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気力、体力、根性

私は2020年5月からタムココサロンっていうオンラインサロンに入会しました。田村有樹子さんはキングコング西野亮廣さんの新世界という本の中に登場する方。この田村さんが西野さんに言われて始めたオンラインサロンです。

ここで田村さんが発信してくれたことに対して、私の気づきや思ったことをnoteに書くって決めて毎日投稿しています。

北海道でロケット打ち上げに同行した田村さん。スケジュールを記事にて教えて下さり、ほぼ寝ずに東京に戻ってきた様子。

そこにあるのは、気合い、根性、体力。なんとも昭和的なワードですが、好きです。

私は高校を卒業してから、幼稚園教諭と保育士の資格をとる為に短大に入学しました。その後はバイトも始めて、周りには4年生の大学に通う友達も増えました。

ここで私たちの生活が全く違うことを知りました。1日の授業のコマ数、年間に取る単位の数、ここに保育園、幼稚園、施設での実習が加わり、実践的な授業も多いのでピアノの練習、プールに入ったりなんだかハードな日々でした。

でも、私はバイトの友達とも遊びたい!!そんな私は寝ないという選択を日々していました。
授業が終わり、急いでバイトに向かい、その後飲みに行ったり、カラオケに行ったり。朝、6時に帰宅しシャワーを浴びてまた学校に行く。すごい日は、1限目からプールに入ってレスキューの練習。私がレスキューされるんじゃないかと思うほど、意識がもうろうとしていました。

実習中は、手書きの指導案とか、毎日の日誌に追われ3時間睡眠が当たり前のような厳しい幼稚園に当たりました。

最近では、実習生の負担を減らすように学校側から言われるようになり、実習の時間内に日誌を書いてもらったり、日誌は1ページと指定する学校もありました。

私は、自分がこの寝る間も惜しむ時代を経験できとても良かったと思っています。この時の自分と比べる基準ができたからです。

若い子というより、若い時の自分に負けている大人ってなんか、かっこ悪い。

こないだおばちゃんと若者の会話を聞いていて、ダイエットをしている若い子に、「若いからすぐ落ちるよね。」って言うのを聞いて、それってそうなのかな?

確かに若い方が代謝もいいけど、その前に同じ努力をしてないんじゃないかなって思ってしまった。

話が逸れてしまいましたが、若い子と比べる前に過去の自分に負けていては、絶対今のままだなと。睡眠時間を削ることじゃなくて、それぐらいの気持ちで人に会ったり、話したり、何を成し遂げる為に生きていますか?と問いかけた時の基準になる。

早く社会人になりたかった。仕事をすれば休日は休める生活になる。仕事が終わって、家に帰れる。そんな私は、社会人になってから、休みは人に会ったり、平日でも飲みに行けた。料理教室、ヨガやりたいと思ったこと、行きたいと思う店には行く体力も気力もあった。

海外旅行に行けばほとんど寝ずに遊べた。そういう経験って大事だったと気付かせてもらいました。

さぁ、もっと頑張ろう!!

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