データサイエンティストとしてより一層大事にしようと感じた配慮

ある日、チームメンバーから言われたことがあります。
「マルマウンテンさん、データ解析の結果をフィードバックするとき、かなり妥協して我々に依頼してますよね。だいぶ気を使っているような雰囲気ですが、お願いされたらやりますよ!」

この指摘に私にとってかなり盲点でした。
実際に、同僚の業務内容は非常に大変でお願いしにくい状況でした。
それでも、私のデータ分析の解析結果を信頼してくれたからこその発言だったと思います。
遠慮は控えるべきだなと感じたと同時に、配慮をより一層していこうと痛感しました。

サンプリング数を必要最低限で妥協していましたが、有効性の評価をするためにサンプリング数を増やすことに関して遠慮をせずに依頼するようにしました。
配慮することとしては、解析結果によって得られた知見を利活用できる環境を提供して工数を減らすことだと考えました。
得られた知見をフィードバックするとともに、そのフィードバックの恩恵を最大限に得られるようにアプリを作成して提供できればと思いました。
例えば、素材の最適な組み合わせを自動で算出できるようにWebアプリに実装するなどです。このような積み重ねでチームメンバーの工数などを削減して目指すべきKPIを達成できればと思います。

まだまだデータサイエンティストとして未熟ですが、チームメンバーから頼りにされるように勉強していきます。
本日は短いですが、ここまでにします。
読んでいただきありがとうございました。

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