「自分」のためか「誰か」のためか
こんばんは。
このnoteを開いていただきありがとうございます。
皆さんの「時間」をいただくことで、僕は考えを伝えることができています。
こんなこと、よく考えたら当たり前の事ですが、あまり深く考えていませんでした。
今日は、「時間」がテーマです。
課金で「時間」を買うゲーム
僕が印象に残っている言葉です。
何回かこういう話を聞いたことがあります。
例えば、こちらのnote。
僕が特にハマったスマホゲームは「クラッシュオブクラン(クラクラ)」と「クラッシュロワイヤル(クラロワ)」の2つです。
その中の「クラクラ」についての記事です。
一種の戦略的な対戦ゲームです。勝つためには「強さ」が必要です。
このゲームでは自分の村を育てることで強くなります。「パズドラ」などのゲームに存在しているような「ガチャ」はなく、課金をしなくても最高レベルまで育てることができます。
ただ、課金をすることで「早く」強くなることができました。
日常でも「時間」を買っている
ゲームだけでなく、普段の生活でも「時間」を買う瞬間があります。
交通機関はいい例です。
遠出をするときは電車や車を使うことも多いですが、歩くだけでも、目的地にたどり着くことは可能です。
ただ、そんな事をしていたら、他のことに手が回りません。
家事、労働、娯楽…
交通機関に「お金」を払うことで「時間」を手に入れていることができています。
洗濯機とか食洗器も同じようなことが言えると思います。
言葉を読むには「時間」がかかる
一方で、noteのような文章は読者の方が「時間」をかけて読んでいます。
ときには「お金」も払っています。
「時間」と「お金」、両方を支払っています。
その「対価」として受け取るのは「知識や視点」です。
「noteを書く目的」と「書き方」
自分の考えをただ残すことが目的であって、「自分のため」に文章を書く方は自分の思うように書くことできっと満足できます。
僕はnoteを使って自分の考えを「多くの方」に届けたいと思っています。
ただ、それを達成するためには相手にとって「価値あるもの」であることをちょっとだけ意識しておくべきだと感じました。
この意識をどのように表すか、という部分は個人によって変わってくるかと思います。
僕の場合、noteのテーマが「自分の考えていること」から始まるため、
・考えが「知識や視点」として読んでくれた方に伝わるような表現
・読んでくれる方の負担が減るように「読みやすい」表現や分量
を工夫してみようと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
タイトル画像は写真ACさんからお借りしました。
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