【紹介】10倍速くかける超スピード文章術
私は文章を書くのがとても苦手な30歳の会社員です。
私は書類を提出するを書くたびに
上司やリーダーから「この文章は何を言っているのかわからない。」と
叱責されてしまいます。
伝わらない文章を書いてしまう。
しかも、文章を書くのが猛烈に遅いので設定された締めきりを大幅に過ぎてしまう。
そしてまた、上司とリーダーに怒られるという負のスパイラルに陥っています。
ライターになったつもりではなかったのに!
なんでこんなに文章を書かないといけないのか・・・涙
と途方に暮れている毎日を送るなかで
「1日300字の遅筆家を5日で本一冊の爆速ライターに変えた全技術」
というキャッチコピーに惹かれてこの本に出会いました。
心に残ったのは「文章は素材が9割」という言葉です。
素材とは、筆者いわく次の3つになるそうです。
1. 独自の事実
2. エピソード
3. 数字
素材、つまり読み手に伝えたい内容がそろっていれば、
これを並べるだけで文章がかけるようです。
本文では、「LINEの文章は書けるのになぜ長文がかけないのか」という
話が登場してきます。
この理由は、LINEでは「伝えたい相手が明確で伝えたい素材が揃っている」から文章を書ける。
しかし長文がかけないのは「伝えたい相手が不明確で、伝えたい素材が揃っていない」からだと筆者は主張します。
今までの私は何を書けばいいのか悩んでいた私には
目から鱗の内容でした。
今後は、少しでもこの本の内容を活かして文章を速くかけるよう習慣を身に着けたいです。読者を明確に思い浮かべ、伝えたい素材を集めることを
意識して文章を書いて行きたいと思いました。
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