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FF7に没頭して気づく"現代の休み方"

3月頃から始まった
「自粛生活」「新たな生活様式」
 
 
その中で、僕の仕事は
過去最高レベルの強度に達しました。

 
僕の仕事は、Webマーケティングや
セールスのコピーライティングが中心。

文字を書き、読み手が感じる事を推し量り、、、
 
最終的に、お客さんとなる人
そして企業との橋渡しをする事です。
 
 
この3ヶ月、僕の仕事は
とてつもない重みを発していました。
 
加えて、こども園が休みとなり
妻も妊娠中でした。
 
 
家でのミッションも増加し
仕事も過去最高潮の強度を発生。
 
おかげさまで、GW前には
全てのエネルギーを費やし「うつ病」寸前(^^;

 
それくらいの勢いでした。
 
 
僕の仕事は、肉体労働ではなく
完全な知識・精神労働の部類です。
 
・やればオワリ
・時間が過ぎればオワリ
 
とはならず、考え抜いた上で
結果を求められる仕事です。

 
 
過去には、単独で赤字300万円を計上し
社長に謝罪チャットを送り、、、
 
その後、1億円以上の売上をあげ
全てをチャラにしてもらった経験があります。

 
 
とはいえ、1億円も売上を会社にもたらすのは
正直、簡単な事ではありません。
(もちろん、単独の力でもありません)
 
その後、数回の1億円以上の売上や数千万円レベルなら
日常的に経験してますが
とてつもない強度に達する場合があります。
 
 
全てのエネルギーを注いで
一滴も残っていない状態になる事は日常茶飯事です笑
 
 
さて、そんな中で、重大な問題は
 
「脳が休まる瞬間がない」
 
そういう職業病のようなものに
陥ってしまう時があります。
 
 
これが起こると、とにかく
何かしらの休養やリラックスを求めるあまり
 
「夜更かしが、加速度的に進行」
 
そういう危うい習慣が
徐々に襲ってくるのです。
 
 
これまでは、定期的に東京に通い
仕事仲間と交流する事で
 
「1人で頑張っているわけではない」
 
そういう感覚を体で取り戻し
メンタルを保つ事も容易でした。
 
 
しかし、頭ではわかっていても
家で1人で作業し続ける状況が続いてました。
 
 
そして、過去最高潮の強度が重なり、、
 
いよいよ、僕もFF7のクラウド並みに
精神崩壊を始めようとしていたのです。。

 
 
それを救ったのは
 
「FF7」でした。
 
 
FF7リメイクが発表されて
かなり好評なようですが、僕は
「クラシックFF7」を人生で初めてプレイしました。
 
PS1の頃のグラフィックなので
褒められたような見た目ではありません。
 
 
しかし、僕はその物語と世界観に
グイグイ引き込まれて、遂に、、、
 
「一時的に、脳が休まる瞬間を獲得」
 
これに成功したのです。
 
 
めちゃくちゃ
これは、大きかったですね。
 
 
おかげさまで、うつ病になる事もなく
非常に健康体で過ごせています。
 
いろいろ考え事をし過ぎてしまうなら
「良い物語に触れるしかない」
という事が、今回は体験できました。
 

 
最近は、公園での中国武術式の瞑想や
サイクリングを導入し、、
 
心身の健康を、環境に左右されずに
自分で生み出すサイクルを構築し始めてます。
 
 
物語に没頭している間は、考えるより
その世界に入り込んでいる感覚があります。

 
僕の先輩経営者の中でも
 
「激しいゲーマー」
「ゲーム中毒者」
 
に近いがために、ある程度の距離を起き
ペース配分している人がいます。
 
オンラインゲームで過去に
世界一を獲得した異常者もいます(^^;
 
 
それが、なぜかわからなかったし
僕と同じ仕組みかはわかりませんが
なんとなく気持ちがわかりました。
 
 
本当にFF7のおかげで仕事が進み
そして、そのおかげで会社も助かり
お客さんも多いに助かったと信じています。

 
これまで、娯楽に対しては
どこか罪悪感があった部分もあります。
 
 
もちろん、人にメッセージを伝える
仕事をしている以上、
 
・良いメッセージに触れる」
・良い物語に触れる」
・様々な経験を幅広くしておく
・1つの経験から、より多くを吸収する

 
そうした事を重視していました。
 
 
ただ、本気で忙しい仕事モードの時に
「ゲームをする」なんて
ありえない事だったんですね。
 
でも、それを解禁して
大いなる学びと救いがありました笑
 

 
周りから見れば、ただ
ゲームに狂った変人だと思います。
 
 
しかし、同じものを見ていても
同じ捉え方をしている人は
この世に1人もいないですからね。
 
そういうわけで、本日も
自分が思い出した時のための備忘録です。
 
 
オレ、本当におつかれさま。
 
凄まじい活躍だったよ、と
今は過去3ヶ月の自分に拍手を贈ります。
 
家族にも、とてつもない負担を
かけてしまいました。
 
 
3ヶ月間、たくさん迷惑をかけたのに、、
支えてくれて本当にありがとう。

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