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マーケティング集客方法〜リスティング〜

皆様、こんばんは。Martinです。

今回はマーケティングについて学んでいきたいと思います。

以前になりますが、マーケティングの仕組みについて解説をさせて頂きました。その中で、集客方法を紹介させて頂きました。

今回は、その中で取り扱った集客方法について深く学んでいきたいと思います。

(前回のnoteは、下記にリンクを貼っておきますので、是非読んでみて下さい。)

マーケティングの仕組み②:https://note.com/martin18/n/nb67897050b34

さらっと触れた程度にしか取り扱っていませんが、非常に現代を生き抜くために必要な知識です。

まずどのようなものがあったかをReviewしてみましょう。

・Listing(リスティング)

・SNS

・Advertorial(記事広告)

・Affiliate(アフィリエイト)

・SEO

・SMM(Social Media Marketing・SNS運用)

・YouTube Channel

そしてどの方法を選ぶかは、ターゲットやクライアントの意思で決めます。


Factor1: 短期間での成果 or 長期間での成果

Factor2: 金銭が消費か投資か

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上記の方法はいずれかの位置に属します。

(この表の解説は前回をご覧下さい)

こちらの表を念頭に入れつつ、今回は、Listingを深く解説していきたいと思います。

それでは、参りましょう。

Listing


1)Listingとは、

検索サイトの検索結果ページに表示させる広告方法。

→つまり、検索したものと関連が深いものを表示させることができる。

クライアントが掲載したい広告の内容・掲載したいキーワードを掲載します。

2)なぜListingに需要があるのか。

・利用者と広告主の出会いのきっかけになりうる広告だから。

利用者は検索をしています。そのため、その事柄(商品やサービス)を自ら探している状態にいます。

結果として、クリックする可能性が高い上に優良な見込み客となる確率が高いためです。

3)報酬の発生

利用者が実際にクリックをした場合のみに報酬が発生します。

結果として、チラシ等の広告(捨てられやすい)やCM等(タイミングによっては逃してしまう見込み客もあり)よりもコスト面でお得となります。(これらの集客方法は、金額が高いです。)

しかし、Listingの予算は、事前に定められた予算がなくなった時に表示を終了させることが出来ます。(調整が可能)

さらに、予算と期間、クリック数が明白なため分析を行うことができる。

4)クリックをしてもらったあとのデータが分析可能

様々なことがデータを通して知ることができます。

・クリックされた際に、どのようなキーワードを利用者は用いていたか。

・Landing Pageに対して資料請求や会員登録等があったか。

※Landing Page: クリックされた際に表示されるページのこと。

・そのページを閲覧していた時間をどの程度か。

・メインページへ移動してくれたか。

・その後、どのページへ移動して行ったか。

分析等がしやすいため、初期段階での広告として非常に優れている。そのため、Try and Errorを繰り返し行う時に一番良いとされる集客方法です。

5)文章・レイアウトの変更が可能

Try and Errorを繰り返す中で、即座に文章とレイアウトの変更ができます。

Tryが簡単で、Errorの場合は即座に変更することができるためリスク面に置いても非常に優秀です。

6)Listingを利用するために準備するもの

・検索エンジンへの登録をする。

利用する検索エンジンは利用する間に調べることが可能です。

・実際に想定されるキーワードの検索率等を先に調べておく必要があります。

・広告を打てるかを調べる。(商品・サービスによってNG をもらう可能性もあります。)

・タイトルと広告がマッチしているかどうか。

・もちろん競合他社も同じようにListingを使用しているので、差別化ができているかを確認する。

その際に、Try and Errorを繰り返しより高品質な広告へと変化させていく。

7)日々、調査・分析・手入れを繰り返す。

重複してしまいますが、簡単に変更することができます。

マーケットの状態を調査し、データを分析し、手入れを行っていく。これを常に繰り返していく必要があります。

これらを手助けするためのツールがたくさんあります。

こちらを利用してより高性能なデータを獲得し、クリエイティブなアイディアを使い、より良い広告へとしていくことが重要です。

まとめ

捉え方によっては、一度の作業から利益を確定的に獲得するのではないため費用の面でもデメリットと考える方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、継続的に改善を繰り返しより良いものを試行錯誤の中から作っていく面ではこれ以上ないメリットがあると思います。

そのため、短期間で成果を出すことができるのです。

さらに、その商品・サービスへの広告に特化している方法であるとも言えます。

そのため、企業にとっては投資活動よりも消費活動に近いと言えます。

(経費としての勘定科目は、処理するべきだと思います。)

以上がListingの解説になります。

次回から、マーケティング方法を一つひとつ解説していきたいと思います。

面白いと思って頂けた方は是非次回もお楽しみにしていて下さい。

それでは。

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