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Think Clearly要約

みなさん。こんばんは。

Think Clearlyの動画をYouTubeで見てみました。

非常に面白かったです。是非、身に付けたいと思い自分なりにまとめてみます。

私が、ここから学んだものは”信頼されながら、健康的に生きる”です。

社会で生きていくと不健康な生き方をしている人がたくさんいます。  (これは、身体面ではなく精神面でという意味です。)

その中で取捨選択をしてしながら不健康な状況を脱しつつ、同時に信頼も積み立てていくのが目的です。

信頼:信じて頼るもの。

健康:心身ともに健やかな状態のこと。

この2点を念頭に起きつつ、まとめていきたいと思います。

1 頼みごとに応じない。

まずは、健康を維持するために頼み事を応じない。

人間は、安請け合いする傾向にあります。その理由は、好かれたいという欲望があるからです。

そのため、上司・同僚に仕事を渡されるとやってしまいガチになってしまいます。(実際、感謝されるし、悪い気はしません。)

しかし、その後も何度も何度も同じようなことを繰り返し行われて一度でも断ってしまえば相手の信頼を失ってしまう。

このサイクルで、ひたすらに頼まれる状況となってしまいます。

このままでは健康が消耗されてしまいます。

そもそも、断ろうかなって悩む行為をするだけで消耗していきます。

しかし、この状況では信頼は一応積み立てはできております。

では、この積み立てを行いつつ、                   健康を維持する方法はルールを作るということです。

ルール

①頼まれたら、5秒考える。

②迷ったら、断る。やりたかったら、やる。

以上

非常にシンプルですね。

しかし、これが効果的です。

利点は、自分がやりたいこと得意なことができてる。自分がやりたくないこと苦手なことはやらない。

Noと言った際は、最初は信頼値は少し減るかもしれません。

しかし、その物事がその人にとってやりたくないことというのは周りが勝手に周知してくれます。

そうなってくれれば、そのようなことを好まないあなたということになって特に信頼が減ることはありません。さらに相手が理解してくれればあなたにそのようなジャンルの頼み事をしてこなくなります。

逆にYesと言った際は、ほんの少し信頼値が増えるかもしれません。

しかし、苦手な事で勝負させられたらいい成果なんか出るわけがありません。

そのため、嫌な事には嫌。得意・好きな事はやる。で分けるルールを作るべきです。

その方が得をするのは、自分自身です。

”いやです。” ”できません。”が言える勇気を身に付けましょう。

2 本心を隠す。

本心というものは言い換えるとあなたの感情です。

感情というものはどんなに修行をしても一定に維持する事はできません。

このような変化するものは信頼としてはあてにはなりません。

なぜなら、感情に任せて行った事柄は必ず上手くいきません。

しかし、これは精神的に健康を害するような気がします。

そのためにルールを決めるのです。

①詳しい事・興味のある事には意見を述べる。

②わからない事にはわからないと言う。

わからない事について、意見を述べるときはどうするか。

好きか嫌いかの感情を伝える事しかできません。これは仕方ありません。なぜなら、それが何かも知らないからです。

正解確率は50%で、それについて専門的な正しい事を述べれる確率はほぼ0%です。

それであれば、わからないと言った方が正しいのです。

その反対に、詳しい事・興味のある事には、自分の感情以外のことについても述べることができます。なぜなら、その事柄に対して知識があるからです。

その場合は根拠がある程度付くので、間違った事を言う可能性が低くなります。

さらにこのような行動ができている人は、知性があるように思われます。

まさに無知の知を理解しているからです。

つまり、信頼も高くなるとなるわけです。

3 情報に溺れない。

ここまでで自分の好きな事と嫌いな事をはっきり分ける事ができたと思います。

その中で、好きな事へはコミットしなければなりません。

しかし、現代では情報が多すぎるのです。

情報には大きく2つあります。

1つ目は、役に立つ情報。

2つ目は、役に立たない情報。

後者が圧倒的に多いです。

結果、ここで作るルールは2つ目を収集する。

つまり後者の中から前者を見つけ出すような作業になってしまいます。

そのため、大抵の情報はただのゴミでしかありません。

ゴミは必要ありません。

では、そのゴミを発信しているのは誰でしょうか。

どこかにいる人間なのです。

つまり、そのような事を発信している人間に価値はありません。

その中から価値のある情報を発信している人を見つけ出さなければなりません。

そのために信頼のおけるものは何かを理解して、信頼をおける相手とだけ繋がるように心がけましょう。

その中でも自分にとって価値がある相手を見出し選択をする事が最も大切で健康になるための秘訣です。

4 大きすぎる夢を持つのではなく、目標を持つ。

”この世界を変える”

このような大きな夢を持って行動している人がいます。

しかし、人類で世界を変えた人などいません。

今まで起こったこと全てが偶然のような必然だからです。

伝説的な偉業をなした偉人も、もしやっていなかったら誰か他の人がやっていたのです。

大きすぎる夢には届きません。

なぜなら、所詮人間だからです。

しかし、目標を立てる事は非常にいい事です。

目標を達成すると人間は幸福を感じます。

大きすぎる夢では達成するのが難しいため幸福を感じるのが難しいです。

そのため、夢に届くために目標を1つひとつ達成していきましょう。

大きすぎる枠の中での成功を夢みるのではなく、自分の枠の中のことだけを追求し、信頼を勝ち取るのです。


まとめ

この4つのマインドセットができれば、確実に精神的に健康に慣れます。

さらに、自分を過度に偽ってYESだけを唱える人よりもよっぽど信頼されます。

総じて、伝えたいことは、

”何かを手に入れるを考えるかより、何を避けることができるか”ということです。

あなたはあなたが生きている世界は変えることができません。

あなたに変えられるのはあなたの人生だけです。

以下のことに絞って努力していきましょう。

・自分のできることとできないことを分ける。

・できないことには一切口出しをしない。

・自分という枠の中で、できることをやり抜いていく。

変えられるもののために努力していく方が、健康的で信頼できると思います。

それでは。

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