9回目の投稿はユーチャリスのディテールについて。
こんばんは。花粉症です。
11月の1週目が終わりますね。秋の時間が年々短くなっている気がします。
秋に着たい服はたくさんあるのに、、。
冬にはもっと落ち着いてほしいですね。
最初に今月のお知らせです。
①2作目『Eucharis(ユーチャリスのワンピース)』11月16日(火)20時販売開始
販売ページもできました。
下の画像をタップで販売ページへ飛べます。
②11月407room(予約制の試着部屋)出勤日
11月からは2期生の服も試着可能です。
1期生1作目の服も試着可能ですので、着れなかったという方も是非。
出勤日はこちら↓
下の画像をタップすると予約フォームへ飛べます↓
合言葉は「407room」
前回は『Eucharis(ユーチャリスのワンピース)』の詳細について書きました。
前回の記事はこちら↓(画像をタップ!)
前回の記事でも書きましたが、2作目のユーチャリスは1作目のカサブランカから少しカジュアルな方向へ。それでもprofloomらしい上品さを残したもの。
今回はそのディテールについて。
特徴的な部分は襟、袖、前立て、後ろのタック。
まずは襟。
今回の襟はオフザネック。首元にぴったり沿うものではなく、離れたもの。
ユーチャリスの中心部にあるおしべの部分が筒状であり、このユーチャリスの特徴を首の襟へと表現しました。
そして袖。この袖もユーチャリスの中心部にある筒状の部分を表しています。ポイントは広い袖口。腕を下げた時の形は筒のように広がり、形がきれいです。
袖口が広い為、腕を上げた時に下へと布が落ちます。この形が上品。
僕はこの形が個人的に好きで、以前自分で作ったシャツもこの広い袖口になっています。
続いて前立て。
比翼仕立て。中にはスナップボタン。
被りのタイプのワンピースで、スナップボタン。着脱簡単。
比翼の上品さの中には、着脱簡単なスナップボタンが隠れています。これも背伸びの1つですね。
最後に後ろ姿。
背面には2本のタック。間延びしないように、ぼてっとしないように入っています。
また、生地の直線的なシルエットとこの直線のタックがバッチリ合っていて、凛々しい雰囲気の後ろ姿になっています。
以上が特徴的なディテール。
少し多く画像を載せたので、着回しについては次回。
今回もご覧いただきありがとうございました。
以上花粉症でした。
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