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河野直也プロに学ぶ持ちネタを作ることの強み

気がついたら6月になりました。緊急事態宣言は解除されましたが先程「東京アラート」が発動。営業自粛がすぐに再要請されるわけではないようですが、皆様お気をつけてお過ごし下さい。

今月の20日にはようやく自分のリーグ戦の初陣、麻雀牌に全く触れておらず不安ですが出来ることから頑張ろうと思います。


人間はいつも自分にないものを欲しがる生き物。今自分が欲しいと感じているのはいわゆる「持ちネタ」。

やっぱり○○といったら誰々。

っていうのに挙げられるとそれだけで色んな方々の目に触れられるんですよね。

持ちネタを考える上で一番大切なのは継続できること。

もちろんどんなことだって継続は大変だし、大変じゃないものはおそらく持ちネタには適さないでしょう。自分がそれなりに興味を持ちつつ、努力していけることが、「持ちネタ」としての強みになります。

そしてその界隈の中では誰も手を出していないジャンル が新たな関心を引くことにつながります。


お仕事的にお世話になっている方で持ちネタ活かしが特に上手な方といえばするしないブルーの河野直也プロ。(@corn708)​

2017年4月から、毎日ツイッターで川柳を投稿。

様々な声を受けつつも日々投稿を続け、麻雀界ではいつしか「川柳といえば河野直也」といつしか相場が決まってしまいました。

何せ、紹介されるときに「川柳でおなじみの」と言われてしまうくらいですしねw

いつぞやの神尾亮(@4445m456p445566)プロが「最高位戦 河野直也選手の川柳に関する傾向分析」という国内の学術論文の一部の紹介したブログがありますのでご興味がある方はこちらをご確認下さい。


また、常日頃配信対局を見ながらセルフ解説などを行って日々解説を練習している河野直也プロ。その努力も実り、Mリーグでも解説に抜擢。そんな彼の解説には一つ大きな特徴があります。

それは「ホンイチ」

他の方皆が「ホンイツ」と呼ぶものを敢えて「ホンイチ」呼びすることで視聴者に一瞬ハテナマークを浮かばせるものです。

実際には「混一色(ほんいーそー)」を略している言葉なので、用語としては「ホンイツ」でも「ホンイチ」でもどちらでも良いのですが、配信対局で使われる言葉としては「ホンイツ」が一般的です。他に「ホンイチ」呼びを好む人としてはバビィこと馬場裕一プロもいらっしゃいますね。

河野プロの解説は基本的な部分をしっかり伝え、シンプルでわかりやすい。かつ必要に応じて実況と協力して場を盛り上げることも上手な安定したバランスの良い解説です。

ただ、それだけだとクセがなく、視聴者の印象に残らないと判断して?(本当の所はわかりませんが)意図的にホンイツとホンイチ呼びする事で「あの解説のホンイチの人」と覚えてもらう為の工夫なのでは?と考えていたりします。


何だかんだと書いて来ましたが、結局の所必要な事は「地道な努力」であることは間違いありません。

この自粛期間、普段できなかったけど自粛期間で時間ができたからと新しい事にチャレンジされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その皆様は是非、自粛期間が終わっても、その努力を継続する事で、新しい力に繋がることもきっとあるのではないかなと感じます。


自分は昔ニコ生で配信していた時、「つかん」「おつちょふ」の2ワードをかなりプッシュして、天鳳SEとして「つかんSE」を配布したりしていましたね。配信する側として、コメントを頂く事がなにより大事で、何も考えずにリスナーの方に打ってもらいやすい、楽でキャッチーなワードとして重宝していました。

久しぶりに配信やってみようかなあ、と思いつつ、本日のNoteはこのあたりで締めくくりとします。








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