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いつもはあっというまの25分をとても長く感じた話

今朝のオンライン英会話

ずっとさぼっていたオンライン英会話を再開して2ヵ月が経過しました。
最初の1ヵ月は、週に5回受講できればよし、6回受講できれば頑張った!という感じだったのですが、2ヵ月目に入ってからはほぼ毎日受講しています。
慣れてみたら25分の授業なんてあっというまで、毎日受講することをそれほど負担とは感じなくなりました。

私が受講しているコースは、1日1コマ受講できるのですが、欠点が「1回分ずつしか予約できないこと」。例えば、今日、明日の分をまとめて予約するとか、そういうことができないのです。
もし今日の夜に受講したら、そのレッスンが終わるまで、明日の分を予約することができません。私は10人ほど「お気に入り」に登録している先生がいますが、どの先生も枠が埋まっていて、新しい先生を探さなくてはならないという日もたびたびあります。

昨日の夜がそうでした。23時からのレッスンが終わり、今日の午前中のレッスンを予約しようとしたら、お気に入りの先生はみんなお休みか、予約が埋まっていました。
そこで、初対面の30代男性の先生を予約しましたが、ちょっと不安要素はありました。プロフィールに生徒からの評価の平均点(5点満点)が書かれているのですが、4点台前半。これまでレッスンを受けた先生はみんな4.5点以上、それでも当たりもはずれ(失礼)もあった。お気に入り登録している先生もみんな4.7~5.0点をキープしている先生ばかり。
ちょっと不安ではありますが、私より英語ができるのは間違いないので大丈夫だろう、と思っていたのですが…

今日の25分は永遠かと思うくらい長かった(涙)

最初の15分はテキストを読んだり、テキストをもとに質問に答えるので、特に問題なく進んだのですが、最後の10分の「ディスカッション」がめちゃ長く感じました。会話が弾む先生とだったら、お互いに爆笑して、気づいたら残り時間ゼロになったりするんですけどね。
テキストにない関連質問をされるのですが、こういう「個人の性格、思考の出るところ」では相性が大事だと思います(苦笑)
今日の先生とは、とことん齟齬が生じて会話が成立しなくなり、しまいには質問に答えるのがつらくなってしまいました。
おそらく、高評価の先生方は、生徒の回答に合わせて質問を変えるとか、答えに詰まったら助け船を出すとか、サポートが上手なんでしょうね。
今日の先生は「そのテーマについて知識がないから回答できない」と言っているのに、そのテーマについてさらに突っ込んだ意見を聞かれたり、なかなかつらかったです。
終わったときはどっと疲れましたが、相手もやりにくさを感じただろうな。こういうのはお互いさまですからね。

コミュニケーションをとれないときは「なあなあにする」のもあり

今回は、私の英語力の問題もあったとは思いますが(苦笑)コミュニケーションをとれないと、どっと疲れることがあります。
特にコロナ以降は、マスク、ワクチン、いつまで自粛するかなど、意見の違いが明らかになる場面が多いように思います。コロナ以前にも意見の違いはあったはずですが、最近はそれが表面化することが多い気がします。
最近気づいたのですが、そういうときは「なあなあにする」のが一番です。特に、相手の意見が明らかに自分と異なり、相手は私が反対意見を言うとは想像していないだろうなと思うときにはね。

例えば、最近、イベントで同席した初対面の人と帰り道に交わした会話。

相手「最近はXXする人が多いですけど、どう思いますか?」
(XXするのは犯罪でもマナー違反でもないが、話の流れから、相手はXXする人たちをよく思ってなさそう)
「そうですね、私はやろうと思いませんが、XXしたい人がそうするのはいいと思います。XXするのは何か事情があってのことだと思いますし」

そこで会話は終わり、さらにSNSでつながろうという雰囲気にすらならなかったけど、まあしょうがないです。
肯定もせず否定もしない、さらに興味もないし、他人のやることに口出ししたくないという空気を出すのが一番だな。反対意見を述べたら相手は不快になるだろうし、賛成と思われたら畳みかけられて私がストレスを感じるだろうから、もうそれ以上「この話はしない」とするのが一番です。

今日の英会話レッスンも、そうやって「なあなあ」に終わらせられたらよかったのですが、まだ英語力が足りませんでした。都合が悪いときは「なあなあ」にできるだけの英語力をつけたいものです。

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