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IBMがブロックチェーンで解決するビジネス課題とは?

ブロックチェーン分野ではIBMの動きが大きく企業向けの取り組みをリードしています。

実装を含めたアップデートは今後の動きに注目です。

フランスの農業ビジネスを展開するアヴリルグループはIBMのフードブロックチェーンネットワークへ参加し、Matinesなどのブランドでトレーサビリティでの実証に参画する予定です。

MatinesエッグはQRコードを容器内に設置し、消費者は詳細を確認することができるようになります。

倉庫からの出荷タイミングやパッケージタイミングなどを各プロセスでの取引記録が可能になります。

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HFS Research結果からクラウドマーケットはプライベートとパブリックをハイブリッドで運用する流れが徐々に広がりつつあり、20%増の7兆5000億近くまで拡大する予測です。

今後ビジネス環境が変化していく中でIBMでは新しく経営チームを刷新しビジネス環境に対応していく取り組みを進めています。 

医薬サプライチェーン法に準拠した形で新しくブロックチェーン関連のコンソーシアムが立ち上がっています。

IBMやウォールマート、メルクやKPMGがアメリカ食品医薬品局が展開する実証実験に法律が規定する登録に向けて参画を発表しています。

IBMはアップルストアのようにステークホルダーが参画する際の規制の沿った枠組みを明確にしていきたいと考えています。

南地中海でオリーブオイル事業を展開するCHOはIBMブロックチェーンと連携してTerra Delyssaブランドに関するトレーサビリティの実証をスタートしています。

オリーブからオイルを精製する一連の流れのトラッキングを行うことで、適切に管理したい狙いです。

現在はボトルで収穫したものを詰め込む形になっており、小売事業者はQRコードをスキャンすることで原産地からの照明を確認することができるようになります。

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