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ネット大手が進めるブロックチェーン技術の活用方法とは?

ブロックチェーンに関連する情報は毎日のように新しくアップデートされていきます。

コラボゲートでは7月1日にイノベーター向けの会を開催します。ご興味ある方はご連絡ください!

今回はネット大手企業が取り組むブロックチェーン関連のプロジェクトを紹介します。

Googleはスマートコントラクト向けのサービスを提供するスタートアップChainlinkとBigQueryデータをスタートアップが提供する"Chainlink oracle smart contract"をを活用してブロックチェーン上にデータを書き込むパートナー連携をスタートしています。

Googleが提供するBigQueryデータソースを活用することでイーサリアムブロックチェーン上で提供するスマートコントラクトとデータベースをつなぐ仕組みを提供していきます。

ビジュアルキャピタリストは世界のテクノロジー大手企業のランキングを発表しています。トップランキングに掲載されている企業は既にブロックチェーン技術に対して取り組みをスタートしており、技術に対する関心の高さは徐々に広がってきています。新技術の展開は既に国境を越える展開が始まってきており、中国とアメリカを中心に新しいエコシステムができつつあります。FacebookやMicrosoftは独自の技術開発もスタートしており、Oracle, IBM, SAPなどのテック企業もビジネス向けのチェーン開発を進めています。 テクノロジー企業が新技術開発を進めていくにつれて、マーケット自体が盛り上がることに加えて、スタートアップとの連携がさらに増えていくと期待できます。

MicrosoftはIcertisと連携し、Icertisが提供するブロックチェーンフレームワークを契約管理のオペレーションで活用をスタートしています。技術を活用することにより、契約の透明性を担保した効率的なオペレーションの実現を進めていきます。

パートナーシップを通じてMicrosoftのAzureブロックチェーンWorkbenchをIcertis契約管理プラットフォーム (ICM) 向けに全世界で提供を行っていきます。 

保険のマーケットは徐々にブロックチェーン技術の浸透が進んています。Legal & GeneralはアマゾンWebサービス(AWS)のブロックチェーンサービスを活用し年金保険のサービスのオペレーションをスタートします。

ブロックチェーン技術を活用することでデータを安全に管理する仕組みの構築を行い、個人のライフタイムで記録が必要な情報を安全に担保する条件で運用することができるようになります。

ネット大手の動向はスタートアップとの連携やマーケットの拡大など、ブロックチェーン普及に大きく影響していくだろうと思います。

本日のトピックは以上で終了です!

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