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自己紹介|ハイブリッドマーケティングを軸にコンサルティング

はじめまして。ハイブリッドマーケティングを軸にマーケティングコンサルタントを生業にしている高山です。
私は、2010年夏に起業しました。山あり谷ありの14年間。
スタートはオフラインマーケティングのコンサルティングを飲食と小売り、サービス業のチェーン店対象に行い、Webリサーチャーとして調査企画・設計、実査後の分析リポート作成を受託していた時期もあります。
その後、“デジタルマーケティングはリアルビジネスの売上UPに活用する1つの手段”という視点で、SEO対策をはじめWeb広告、SNSマーケティングと対応しています。Webメディアを活用したPRに注力した期間もありました。


オフラインマーケティングが礎

私はサラリーマン時代、大手企業グループの広告代理店で働いた期間が大部分を占めています。
一般の事業会社としての立場、専門企業・広告代理店の立場の両方を常に意識して、マーケティングプランナーとして働き続けていました。
そこは、普通の広告代理店のように、成果がでなくても大きなペナルティにならない。という逃げ道は塞がれています。
逆に、事業会社の内部でしか実施できないマーケティング戦略にも参画できる。という道が開かれていました。

商品開発から市場導入まで参画

運よく、デジタル機器の製品開発段階から、全国への市場導入まで参画できる機会に恵まれ、研究所から家電量販店まで、神出鬼没に現れる不思議な人として10年以上を過ごすことができたのです。

TVCMから新聞、雑誌広告まで

広告代理店ですので、マス広告・TVCMや新聞、雑誌広告の広告計画を立案し、クリエイティブのディレクションにも従事していたこともあります。
TVCMは20代の頃ですね。

CVS全国キャンペーンから店頭プロモーションまで

販売促進の領域では、全国3000店を超えるコンビニエンスストアチェーンでの、プレゼントキャンペーンを史上最速・最短期間で準備し、成功。店頭プロモーションでは、家電量販店の売場提案から実際の販売まで、ディレクションもしていました。

あらゆるシーンに対応していた経験

オフラインマーケティング領域の、あらゆるシーンに対応していた広告代理店勤務時代の経験は、起業後、マーケティングコンサルタントとして戦略・戦術立案をする際のリアリティあるプランづくりに役立っています。

デジタルマーケティングは1つの手段

サラリーマン時代も起業後も、クライアントの皆様には、「デジタルマーケティングはリアルビジネスの売上UPに活用する1つの手段とお考えください。」と断言しています。
なぜなら、メーカー、サービス業、小売業の企業様が、デジタルマーケティングを活用する際、あくまでもリアルビジネスにプラスする効果を求めてることを標準と捉えているからです。

ビジネスの健全さが保たれる

メーカーや小売店の方が、直営でECをオープンするのは、チャネル施策の一部です。
サービス業の方が、商圏ユーザーをWeb広告で集客するのは、販売促進策、広告施策の一部なのは、言うまでもありません。
このように、リアルにビジネスを展開している企業様は、デジタルに幻のような効果を望むのではなく、あくまでも1つの手段として捉えたほうが、ビジネスの健全さが保たれます。

SEO対策とプロモーション、PRの連動

SEO対策の案件では、起点となるキーワードの選定・精査から行います。キーワードの検索ボリュームは、常に変動しています。この変動・トレンドを把握したうえで、年間の施策を立てることがポイントです。
キーワードトレンドをもとに、SEO内部対策で実装するタイトルキーワードを選定し、重要ページに内部リンクはることで、Googleクローラーが、このサイトの何のページが重要かを認識できる環境をつくり、Web広告やSNSをはじめとしたプロモーションと連動させます。
この工程を商品やサービスとキーワードの需要期に合わせて実施するのです。
また、被リンク獲得のためにもPRは重要です。関連業界や人気媒体のWebサイトやオウンドメディアからの被リンクは、URLの評価アップにも役立ちます。
このように、SEO対策だけではなく、Web広告やPRを連動させることで最大効果を目指します。

自分で試す

インターネットを活用すると、疑問点は簡単に解消できます。さらに2024年現在では、Aiが調べたい事柄の答えをまとめてくれるようになり、さらに便利になりました。
しかし、ここで落とし穴があります。
例えば、小さな落とし穴の例ですが、WordPressのプラグインを導入する際、事前にネット検索で手順や活用メリットを調べ、問題ないと判断したとします。が、実際に導入してみると不具合が生じた。など、身近なものから、もっと大きな落とし穴があるケースもあります。
クライアントに提案する前に実現可能かどうか、効果が見込めるかどうか、などなど、自分で試してみてこそ、アドバイスできることがあるのです。判ったつもりは、実現不可能な提案をしてしまう失敗につながります。

つくってみた

私は、2024年9月現在、3つの個人事業所と2つのWebメディア、1つのアパレルブランドとEC、1つの出版ブランドをもっています。さらに、執筆用のペンネームを1つもっている状態です。
試してみるの発展形として、つくってみました。
実際にオウンドメディアを構築することで、そのプロセスでリアルに得た経験を活かしたコンサルティングができます。
アパレルブランドの立ち上げでは、資金0無在庫での立ち上げとEC販売を実践。
出版ブランドは、まだ、書籍の発行をしていませんが、こちらも無在庫で、一般の書店で販売、注文可能な本を出版できます。

何が本業か判らない人

フリーランスになると、サラリーマン時代のように職域の制限がなくなりました。そのため、デザインワークやコピーライティング、写真撮影まで、案件と機会さえあれば、キャパの許す限り自由に取り組むことができています。
お蔭様で、デザインワークでも高評価をいただき、コピーライティングは広告だけではなく、媒体原稿の作成、編集者としてのスキルも、プレミアムグレードをいただけました。
カメラマンとしての評価は、依頼が増える写真として、ご評価いただいています。

実践することでリアリティあるコンサルティングを

かなり変わり者と言われますが、実践することでリアリティあるコンサルティングを行い、オフラインマーケティングを礎にデジタルマーケティングまでカバーするハイブリッドマーケティングのコンサルタントです。
皆さんの課題を解決する糸口を見つけ出し、より費用対効果の高いプロモーションを具体化していきます。

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