見出し画像

コンビニも信号機もない田舎で育った奴が起業家になってしまった理由

Marketing-Robotics(マーケロボ)株式会社 代表取締役の田中亮大です。

法人向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)を専門にしています。
自社プロダクトとして
潜在顧客発掘マシン「マーケロボ」
求職者創出マシン「リクロボ」 
を開発運営しています。

上場企業5社と資本提携し株式公開に向けて邁進するベンチャー企業です。

業界用語でいえば、MA(マーケケティングオートメーション)領域に位置します。SaaS(software as a service)としてのシステムを開発し、更にコンサルティング / BPOを一気通貫で提供する業界では稀有な事業モデルを展開しています。

・・・と、会社紹介を始めるとカタカナが多くなるので・・・あくまで、今回は、会社紹介、サービス紹介ではなく、私個人の自己紹介をさせていただきます。

(会社紹介やサービスについては記事の下部に参考URLを張ってます)

弊社マーケロボへの応募を検討してくださる求職者の方々や新しく弊社との取引をご検討の方々にマーケロボの代表はこんな奴だ、と分かってもらえれば嬉しいです。

【プロフィール概要】

1985年:山口県萩市出身
2008年:北九州市立大学外国語学部(英語教員課程)卒業し外資系製薬会社入社(MR:医薬情報担当者(中枢神経専門))
2009年:個人コンサルタントとして独立 外資系教育会社の代理店として日本一の販売実績
2011年:株式会社ディーノシステム入社し取締役として日本の社長.tvを2年半で全国に5,000社に広める
2015年:ベルフェイス株式会社を設立し副社長、販売会社の社長を兼任
2016年:タクセル(現Marketing-Robotics)株式会社を設立し代表取締役に就任
2019年:BBT大学院(経営学修士(MBA))卒業し卒業論文優秀賞と大前研一学長賞を受賞

【起業って何!?】

実家の景色は周りを見渡しても、ご近所さんが見えません。

画像1

生まれ育った場所の田舎自慢をすれば、無敵と思うくらい、ド田舎です。家から、向かいの山に猿の大群が見えます。子どもにはランドセルに鈴を配られるわけですが、不審者用ではなく、熊除けです。信号はありません。自動販売機も集落に一個しかなく、歩いて1キロくらい離れています。コンビニはもちろん、、、飲食店もありません。既に、保育園も小学校も中学校も廃校になっています。

経歴も、前述の通り、早慶でもMARCHでも国立でもない小さな公立大学卒ですし、大学に起業サークルもなかったし、親兄弟親戚にも経営者はいません。

起業とは無縁、起業家になる要素は一切ない人生でした。

【クレイジーな街 -萩-】

ただ、田舎は田舎でも、萩という明治維新の火種となった町で育ったことの影響は計り知れないです。
維新の立役者、吉田松陰や高杉晋作、伊藤博文、久坂玄瑞などを輩出していると言えば聞こえはいいですが、脱藩をしたり、黒船に勝手に乗り込んだりと、、、当時は完全にクレイジーな集団だったはずです。

維新の志士

萩高校の卒業式の祝辞で当時の市長が、

「君たちは、現代日本の基礎を築いた歴史ある萩藩の後輩である。卒業後、進学等で県外に出ていく人も多い。一度、故郷を離れたらな、先達たちのように日本を変える!社会を良くする!という大志を抱き、事を成すまで戻ってくるな。生半可な気持ちで親元を離れてはならない。もし、中途半端な想いなら、今すぐ取りやめて萩に残りなさい。」

15年以上前なので葉尻は私の記憶の脚色があると思いますが、ただ田舎を離れたい一心で都会に憧れていた私には、衝撃でした。それ以来、萩出身であることに誇りを持ち、常に社会課題を解決するための仕事は何か?と自分に問うてきました。

「薩摩の大提灯、長州の小提灯」
という言葉があり、大政奉還の江戸入りに際し、薩摩の人たちは大きな提灯を持った人を先頭に歩いた一方で、長州の人たちは全員が小さな提灯を持って歩いた、という話からきています。そこから山口県民は見栄っ張りだという批判的な意味も込められていますが、一人一人が誇りと責任を持ち行動する特性も表しています。

起業はあくまで手段であり、起業を目指していたわけでも全くありません。

しかし、常に、
自分は何のために働くのか?
自分にしかできなことは何か?
後世に残せるものは何か?
どうやったら社会に役に立つのか?
ということは自問自答をずっと続けていました。

【価値観を変えてくれたのは息子】

その答えは、20代にどれだけ一生懸命に働いても一向に見えてきませんでしたが、結婚し息子が生まれたことで価値観が大きく変わりました。

画像3

明確に、息子たちの世代に託せる世の中にしたい!
そのために、自分の人生は使うべきだ、そのために使いたい!
と思うようになり30歳という区切りの年齢も相まって、

タクセル株式会社という会社を設立することになります。(このタクセルが社名変更して、今のMarketing-Robotics株式会社となります)

画像4

それまでも、複数のベンチャー企業を立ち上げたり、経営参画したりしてましたが、誰かのために!というよりも、自分達で作ったものを広めたい!という理由でした。

息子が生まれてからは誰かのために、働く大切さを知りました。

在宅の主婦の方々を中心としてクラウドソーシング事業からスタートしました。

当時のクラウドファンディングの様子

そこから、更に事業を昇華させて、今のDX(デジタルトランスフォーメーション)事業を行っています。社名もMarketing-Roboticsに変更し、テック系な雰囲気を醸し出しつつ、自社でクラウドロボットを開発はしていますが、

根底の想いは、
人の仕事を奪うのではなく、
本来、人にしかできな仕事を生み出す、人の職域の拡大を行う、次世代の職業を創り出していくことです。

資金調達も6億円ほど実施し、一見するイケてるスタートアップ企業っぽいですが、

実情は泥臭い、人らしい、コテコテの会社です。

それがミッションにも表現されていて

顧客とチームになり
次世代に
託せる社会をつくる

画像5

次世代に託せる社会をつくりたい!
という想いの起点は創業当時から1ミリも変わっておらず、
その実現のためには、自分たちの力だけではなく、
我々の顧客の力も借りながら、共に実現していきたいのです。

誰かのために能力を発揮できる人たちが集まる会社です。

自社プロダクトを世界に広める~
データを収集し独占的なプラットフォームをつくる~
という想いの起点は持ち合わせていません。

目の前の人を、目の前の顧客と向き合うことでしか、事業は存続しない。

結果的に、世界的な会社になるかもしれない。
結果的に、無くてはならないプラットフォームになるかもしれない。

でも、想いは常に、目の前の人に全力を注ぎたいです。

華やかな起業家にありがちな生い立ち経歴ではなく、結果論として、起業しているだけの奴なので、これからも、想いを起点に進んでいきます。

一緒に働く仲間をドンドン増やしていきたいので、そこに共感する人は、ぜひ一度、お会いしたいです。

画像6

【参考記事まとめ】

「サービス紹介(マーケロボ)」

「サービス紹介(リクロボ)」

「会社紹介」

「中学高校時代などの生い立ちが分かる」

「会社紹介や資金調達の流れを解説」

「ビジネスモデルについて」

「今まで培ったマーケティングのノウハウを解説」

「武蔵野の小山社長と対談」

「エンジニアに対する考え」

「戦略立案の背景」

「恐らく、この記事だけ?アイスブレイクの具体的な方法」

「MAが上手くいく会社の特徴」

「事業の根底ある想い=人が大事」

「株主との対談」

「日本で唯一?本当はもっと広まって欲しい-サボり制度-」

「設立時(タクセル時代)のビジョン」

「設立時の社内風景」

「設立時の事業内容」


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

スキありがとうございます!嬉しいです!よろければシェアもお願いします!
42
Marketing-Robotics社 代表取締役  https://twitter.com/ryodaitanaka6 はじめての営業デジタル化を実現する潜在顧客発掘マシン「マーケロボ」 採用のマーケティング変革で欲しい人財を集め続けるマシン「リクロボ」