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「汗をかく」を実践してみての再発見

本日は、Walkingを再開して「汗をかく」を体現してみての発見です。

Walkingの再開

冷え込みが厳しくなってきてからサボっていた朝のWalkingを、約1カ月振りに再開しました。何度も歩いている5㎞強のコースですが、久しぶりに新鮮な気持ちで歩くことができました。

運動終了後にシャワーを浴び、かいた汗を洗い流すと、とてもすっきりした気分になりました。身体を動かすと気分がいい、と再確認出来ました。

毎日のWalkingは、一度は確立できた生活習慣だったのに、中断してしまうと再開するのが億劫になっていました。しばらく「汗をかく」行為から遠ざかっていた間は、ネガティブな感情が大きくなっていたように思います。

汗をかく、の再考

健全な精神を維持する為、汗をかく=Walkingの習慣化の確立が必須です。無駄な雑念を振り払い、無心に身体を動かす時間を確保することが、生活に活力とリズムを生み出します。

私は中学・高校・大学と運動部に所属し、強制的に身体を動かさざるを得ない環境に身を置いていました。10年近くも、運動することが日常習慣の中に溶け込んでいたので、自分は根っから快活な人間だと思い込んでいました。

でも、身体を動かすのが心底好きかといえば、どうもそうではないような気がしています。先天的に体を動かすことが好きな訳ではなく、意識して運動することが必要な人間であるようです。汗をかく手間を省かないように改善していかないといけません。

勝負、優劣に拘るな

スポーツは、実力差が明らかになります。私は負けず嫌いな性格でもあり、自分が結果を出せなかったり、他人より劣っていたりするのが何よりも嫌だったので、競技には真剣に取り組みました。それでも、上には上がいて、思ったような結果が出なくて悔しくても、突きつけられる現実を受け容れざるを得ない厳しさも学びました。

今は競う相手もいないので、「汗をかく」の目的は、専ら自分の愉しみのためです。「汗をかく」手段は何でもいいのですが、これまで通り、手軽に行えるWalkingに絞ることにします。Walkingには向上心を必要としません。成長とか進歩とかを意識せず、ただただ歩くことで得られる快楽を追求することにします。

人生の優先順位を考えて、時間もお金もかかり、一緒にプレーする仲間も、社交能力も必要なゴルフからは完全に足を洗うことに決めました。五十肩を患って以来5年以上プレーしていなかったし、仕事目的以外でクラブを握る機会もなくなっていました。そうなるといいスコアも出ないので、急速に熱意も消えていきました。これからの私にはゴルフは必要ないと判断し、ゴルフセット一式を処分し、完全に足を洗うことに決めました。

自己流の「汗をかく」を続けることで、結果的に私の人生が良い方向に向かえばいいなあ、とゆるく考えておきます。

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