冴えない時代を支えてくれた友人と『竹内まりあ最強論』を語っていた頃
本日は20代の頃の思い出話です。竹内まりあのベスト盤を楽しみながら、当時を思い出して、書いていきます。
冴えない時代を支えてくれた友人会社の独身寮に住んでいた20代のある時期、何の予定もない金曜日や土曜日の深夜に、あてもなくクルマを走らせるのが好きでした。会社の同期入社で、音楽の趣味や笑いのツボが似ている友人が一人いて、彼を誘ってクルマの車内で会話を楽しむことが最高の息抜き時間になっていました。
友人は「お前、友達いないもんなあ……」と言って、時に快く、時にうんざりしなが