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【俳句】初夏を聴く

初夏はつなつを聴く耳そよぐショートヘア』


最近、髪を切りました。
私の髪はショートヘアというほど短くはありませんが、俳句の中ではショートの方がより夏っぽいかな?と。

『洗い髪』というワードも入れてみたかったのですが、季語が二つになってしまうようで、今回は諦めました。
俳句初心者なので、季語を一つと五七五!笑

『洗い髪』が夏の季語と知り、日本語、俳句の楽しさを改めて感じたところです。

こんな風に、気軽に俳句の世界へ足を踏み入れることができる日が来るなんて…ね。
急に亡き祖母を思い出す日々なのです。

私の実の祖母は俳人でした。
華道や茶道、写真に俳句。私には別の世界を生きている人に思えて、近寄りがたい人でした。なにより、祖母の俳句はなにやら難しくて。(失礼!)
今になって祖母の句集を読み返しても、私にはピンと来ないものが多いのです…が、まれにユーモアがにじむものがあり、そういう俳句は好きです。笑

ちなみに…
どうでも良い話ではありますが『早稲田のおじいちゃん』の元妻です。
私の実の祖父と実の祖母は、私の母が幼い頃に離婚し、その後それぞれ再婚し新しい家庭を築いています。
私の母は『早稲田のおじいちゃん』とその妻に育てられました。

幼い頃、私は祖父母の人数が、どーにもこーにも合わなくて、混乱していました。笑
母方の祖父母が二人ずつ、父方の祖父母は一人ずつ。でも父方の祖父母は既に亡くなっていたので、当時の合計人数でいうと祖父母は二人ずつ。

まわりの友達の話に出てくるおじいちゃんおばちゃんの人数とは合っているしなぁ…でもなんだか納得できない部分もあり、混乱!でした。笑
現代なら、もっと離婚や再婚、シングル諸々、身近な話題として日常的に触れ、理解に苦しまないのかなぁとも思います。
色々なカタチがあるからね。

え〜っと。
話がそれに逸れましたが。
つまり。
小牧さ〜ん!感謝しています。
おばあちゃんのこと、こんな風に懐かしく思い出せるの、嬉しいのです。


小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。


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