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ゲスト寄稿:ガメ・オベールさん『私小説1:モニさんとの出会い』
暫くすると、慣れて、返って生活の楽しさのうちに数えられるようになったが、モニさんとぼくの結婚の当初は、生活は、かなりヘンテコリンなもので、なにしろふたりとも、なんだか言葉にすると下品だが、オカネモチの家に生まれて、徹底的に甘やかされて、チョコが欲しいといえば、一個か二個欲しかっただけなのに、ひと箱でひと財産吹っ飛んでしまうような、ボンドストリートからトラッフルチョコがアソーテッドで届けられて、言え
もっとみるカジュアルな怨霊 2024.5.1-2
朝起きて、外が明るいことほど助かるものはない。
今日は晴れてる。
昨日の5.1はずっと雨で、体調も悪かった。
いつも思うけど、体調といってもお腹が痛いとか熱があるとかそういうことではなく、
雨の日、頭の中で雨が降っているみたいな感じになる。
何もする気にならず、前向きなことは何も考えられず、この世にいたくない感じになる。
精神ではなく、肉体がいやがっている感じ。
身体的な反応に精神が持っていか
写真は詩 2024.4.12〜18
5時過ぎに一度目が覚める。
昨日ちょっと休憩とごろんとなってそのまま完落ちで寝ていたみたい。
寝落ちはよくやるけど、あまりにも完落ちすぎたときはちょっと怖くなる。
寝るというより意識を完全に失ってた、みたいな感じだし、何か大事な予定とか仕事を飛ばしてないかとこわくなる。
スマホがからだの下にあった。電源も切れてた。
充電したらLINEの通知があり、見ると妹と実家の母と地震のやりとり。
とりあえ
ただいとしい 4.7
中目黒駅は凄まじい混雑だった。何かあったのかと思ったら桜。みんな桜を見たいのだ。
目黒川とは真反対の方向、岩茶房へ。
歩いている途中、前を歩いてきたたぶん子と父の2人連れ、ふと手を繋いで歩いていることに気づく。いわゆる恋人繋ぎというあれ。(この言い方はなんで恋人限定なんとキモいが……)
小学生か中学生くらいの男の子と父親というのは近くにいると喧嘩になるからなるべく一緒にいないようにするものだ
帰り道ロングウォーク 3.27
今日は久しぶりに晴れてうれしい。
ここぞとばかりに洗濯をする。
晴れているだけで何もかもOKみたいに思える。
ゴミ出しも無事完遂。
今回は服と紙ゴミを資源で出した。
服との関わりかたが前と違ってきたなと思う。
勤め仕事をやめて、ほぼひたすら家で過ごしていると、ある種の感覚が研ぎ澄まされてくる。といいつつそもそもが鈍いんだけど。
いつも着ている服は空港の出国検査くらいほぼノーチェックでスルー。丸