遊びときどき仕事
見出し画像

遊びときどき仕事

中学の頃からミュージシャン一本を目指してきた我人生です。

Noteの初めての投稿↓でも書きましたが、ミュージシャンとしてはなかなかなところまで行きましてん。わて行きましてん!

しかしながらたくさんの要因が重なってミュージシャンとして思うようには収入が追いつかないのが現実でありました。

これまで就職経験がなく、最低賃金のバイト生活にはもう戻れぬ…と、ありったけの知恵をぎゅうと絞り10年ほど前に自由業への道を開いたのでありました。

「私にしかできない」を探して

ここイギリスはロンドンにたどり着いて20数年になります。イギリスは日本と同様に歴史が深い国であります。そして古いものが好きと言うか新しいものが嫌いなのか、街並みからテクノロジーから古いままなんです。カーブーツセールならぬガラクタ市も多いし、高級ビンテージマーケットも多い。中古品の個人販売も人気で手軽にビンテージものが手に入ります。そんな環境と当時日本で流行っていた北欧ブームとが相まってミッドセンチュリーモダンのビンテージ食器を取り扱うウェッブショップをオープンしました。

仕入れは自分の好きなものと日本人が好きなブランド品を念頭に。陶器が主なので送料がかさばる分、下代は出来るだけ抑えるように。バンドでレコーディングやツアーの合間に仕入れやウェッブショップ、デザインなどを仕上げました。ウェッブショップのみの営業であるので、商品の詳細のアップや写真撮影など自分のペースで働けるのが魅力的!

「好きな事」が基本

一つ波に乗せてしまうと次のプロジェクトを立ち上げたくなる性分です!(この間もバンドを二つほどやっておりましたが…)

実家の竹原のレストランでちゃっかり物販の仕入れもしておりました。北欧雑貨やアクセ、小洒落た日用品などです。ちょうど日本放送協会の朝ドラのマッサンの放送と重なっておりまして、当時竹鶴酒造や古い町並みを訪れに来た観光客にたくさんお立ち寄りいただきました。その時気付いたのですが、アクセはよく売れると言う事でございます。

#竹原市 #マッサン #ニッカウヰスキー

「Diamonds are a girl's best friend」とマリリンも言ったように、私の肩にはダイヤモンドが刻まれているほど好きなのです、美しい鉱物が!

どうにか美しい貴石を使って自分のジュエリーを作りたいと思い、ようつべで宇宙的にディープな講座を掘り起こしてはお勉強したわけです、タダで。

素材は日本から安く良質な材料を使いました。そして今回はロンドンのマーケットで販売しました。

ビンテージ食器の時とは仕入れる国と販売する国が反対です。

繊細な私のデザインはロンドンでは珍しく、クラフト系マーケットではあまり使われていない少し高級な貴金属を使いました。

マーケットの販売の利点は家賃が安い割に集客力が高いところです。定期的にマーケットも落ち着き、1ヶ月でパートで稼ぐ賃金を1、2日で稼げるまでになりました。

いずれは訪れる飽和状態

そんな時ビンテージ食器の売り上げが下がってきました。仕入れの値段が上がり、商品が少なくなっていた事もありました。その手のショップが増えて特別感が無くなっていた事もありました。

どうゆう理由にせよマーケットが飽和状態に達していると感じました。

そんならもうええわ、店じまい〜と思っていた矢先にある有名な観光地&別荘地にあるおしゃれ店舗から食器の卸売のお話をいただきました。

なんともまぁ、うまいこと行くもんですね!しかしながら全てはタイミングですからうまくいかない時はレット・イット・ゴーです。

「時の波」に乗って

ロンドンは「マインドフルネス」の時代に突入しています。マインドフルネスとは心の豊かさと言う事です。バブル期の「マテリアリスティック」(物質主義)とは反対ですね。

心の豊かさ時代って言うと何と思われるかもしれませんが、たくさん新しい資本の流れを作っています。例えば体を鍛える事。ジムやヨガに通ったり、ジョギングやボルダリング、週末はサイクリングでツーリングみたいな事です。

今時酒とタバコは流行りません。若い子はベイパーで水蒸気吸ってます。

ワークショップもとても人気です。特に陶芸や料理が人気ですね。私も陶芸を習い始めて何年かになります。手を泥だらけにして作った作品が、なんとお金になっちゃう❤︎

ありがたい事に手作りの温もりを感じてくださる人がロンドンには多いように思います。これもマインドフルネス!量産された物は買いたくないのだ。

そして近年ロンドンがビーガンレストランのキャピタルと言われるほどに菜食主義のレストランのメッカになりました。ロンドンっ子はベジタリアンが非常に多いです。それも肉食が環境破壊に加担していると言う事実があるからです。自分たちののために地球を壊すことはよくないと思っているのです。過去の記事↓読んでみてね!

私は料理も好きです。環境問題も興味があります。肉食もやめました。食器も作ります。写真も好きです。本も読むことも見ることも書くことも好きです。そしてわき毛も生やしています。笑

そこで「自分にしか出来ない事」「好きな事」「時の波」を綜合してを作る事にしました。ロンドンビーガンレストランのガイドブックです。なんとレシピ本にもなっています!今ロンドンで起こっている素晴らしいことを日本の人たちに知ってもらいたいと思います。

と言うのが最近のことです。ビーガンブック、近日公開予定!お楽しみに!

イメージ:意識を大切に

さて最後に、これまで自分の体験談を色々書きましたが、これが一番重要な要素のように思います。私は自分がどうしたいか、どうなりたいかをイメージすることにしています。しっかり意識してやりたくない事はやらないんです。やりたい事だけを考えて、全宇宙から力をもらうイメージもしています。

自分だけではとうてい力不足です。

自分がこの瞬間、ここにいて、たくさんの人と出会って、こうなったのは自分の力だけではないと思っています。それを意識し感謝して、そして何か大きな力がまた自分の力や周りの人間の力と重なるように、イメージしているのです。

明日死ぬかもしれないし、シリア難民として生まれて来ていた人生かもしれない。日本人として五体満足、両親の元に生まれて来ただけでだいぶラッキーです。すごく恵まれた人生だと意識するようになって物事が上手く行くようになりました。これほんと!

イメージして常に意識する、それだけです。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
土居万鈴 in UK

よろしければサポートお願いします。皆様のご好意が新しい記事を書ける糧となります。どうぞよろしくお願いします。

ありがとうございます
ロンドン在住. ミュージシャン. ヴィーガン料理研究家. 写真家. 音楽、文章、映像、写真など[偏り][オルタナ]をテーマに制作活動を綴っていきたいと思います. DiskUnionからアルバム「ももはじめてわらう」発売中marindoi.com