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Swift/Kotlin愛好会 合同執筆本 Love Swift& Kotlin 5章「Raspberry Piで、Swiftをさわってみよう」感想

try!Swift Tokyoでも扱われて気になっていたのでこの本を購入した。導入がむずかったらやだなーと思っていたが、思ったより難しくなさそうだったのでRaspberry PiでSwiftをさわってみるをやってみた。

本の内容の感想

初期設定やOS周り周辺機器などにも軽くふれられているので安心して取り組めた。またSwiftの環境を整えるのページで本ではARM7とARM6の違いが述べられていて、間違えずにすんだ。ありがたい。
Try!Swiftの講演内容と関連して、技術書典で本で関連記事が出ているのがエンジニアコミュニティいいなと思う。この本をきっかけにTry!Swiftで気になっていたラズパイでSwiftをやってみようってなった。

Try!Swiftの講演内容はこれ

とりあえずGPIOピンを指定してLチカまではできているから、今度はそれ以上のことをtry!してみたい。

実際にSwiftでLチカした写真


やったこと

Swift4を入れてみる
自分の持っているラズパイはRaspberry Pi3 Model B
 OSはJessie

公式はこちら↓

必要要件を見てみると

Raspbian Stretch / armv7 / RPi2/RPi3/RPi3+ – sudo apt-get install swift4
Raspbian Stretch / armv6 / RPI1/RPi0 – sudo apt-get install swift4rpi01
Ubuntu Xenial 16.04 / armv7 / – sudo apt-get install swift4
Ubuntu Xenial 16.04 / arm64 / – sudo apt-get install swift4
Ubuntu Bionic 18.04 / arm64 / – sudo apt-get install swift4

OSが現在Jessieなので次のバージョンのStretchに上げる必要がありそうだ。また持っているのがRPi3model3なので、下記のリポジトリからダウンロードして

curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/swift-arm/release/script.deb.sh | sudo bash

次にコマンドで

sudo apt-get install swift4

すればよさそう。

とりあえずOSのバージョンJessieからStretchへ上げる。この辺参考にした。

OSのアップデートで手間取ってしまったがなんとかStretchにあげれた。

最後にSwift5の導入についても述べられていてよかった。公式情報はおそらくここかなと。

Swift Package Managerを今まで使ったことがなくて新鮮だった。
使ったライブラリはこちら↓

参考資料


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