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コロナ禍で生まれたオンライン配信の今後

コロナ禍で現地に足を運べなくなり、それに取って代わったのがオンライン配信でした。

今はコロナも落ち着いてきて、どんな現場でも会場に人を入れる機会が多くなったと思います。

そして、コロナが落ち着いていけばいくほど以前よりも売れなくなっていくであろうオンライン配信…。

今後、そのオンライン配信がどうなっていくかを考えてみました。


個人的な考え

私は「オンライン配信の公演数が減りはしてもゼロにはならない」と考えています。

それを踏まえていろいろ書いていこうと思います。


配信の文化が残り続ける理由

1つは遠方の人でも公演を楽しめる点です。

もっと言えば家から出なくても公演を楽しめるので、気軽に楽しむことができます。

しかも、現地よりも料金が安いので手頃な感じがします。


また、これはある芸人さんがradio talkで言っていた言葉です。

「座席のチケットを買ったとしてもオンラインのチケットを買ったとしても、『チケットが売れた』という事実に変わりはない。」

つまり、現地でもオンライン配信でもチケットの価値に差異はないということです。

そうなると、配信の文化を残しておいた方が売れるチケットの枚数も増えるのではないかと思います。

こちらが2つ目の理由です。


3つ目は、裏被りしている公演まで楽しめる点です。

例えば19時からAという公演が関東であり、でも同じ時間でBという公演が関西であるとします。

もし現地のみであればどちらかしか選べませんが、配信があればAを現地で見てBは帰ってから配信で見る…なんてこともできます。

配信のおかげで何度も裏被り問題を解決できました!本当に配信はありがたいです。


配信が減るであろう理由

蛇足かもしれませんが、自分の考えの前者の方にも触れたいと思います。

大きな理由としては、コロナ禍ピーク時のような外出制限がなくなったからです。

外出ができないから家で楽しめる配信をやろう!となったわけですし、その理由は今はほぼ通用しなくなりました。


また、配信をするにはそれなりのコストがかかります。

機材はもちろん、配信のためのスタッフ確保、配信でも使えるフリー音源の手配などなど…
私は素人なのでこのくらいしか挙げられませんでしたが、これ以上の人やモノが動いているはずです。

そのため、チケットの売れ行きが良くない公演の配信は淘汰されていくのかなぁというのが2つ目の理由です。

もちろんどの公演も素敵で淘汰なんてされてほしくありません。

ただ、現実的・経済的に考えると配信なしの公演になるものも出てくるのかなあと思います。

そのため、好きな人の公演はお財布と相談して買える時は買うようにしています!


最後に

やっぱり配信の文化は残っていてほしい!!と切に願います。

お酒を飲みながら配信のアーカイブを見るのは最高ですし、家だからこそ気兼ねなく笑える公演もあります。

皆さんも良き配信ライフを!!✨


ここまで読んでくださり、ありがとうございました🍀


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