実は個室もってるんだよ
東日本大震災のとき、ブリは3歳くらい。ひとりでお留守番のときだった。
帰ってみると家のなかは上から落ちていたり、割れたりしているものがすこしあり、そこにおびえたブリがいました。
キッチンにいくとトイレしてあり、普段そんなところですることなく、
本当にびっくりしての粗相だなと。
1か月後のまあまあ大きな地震があったとき家にいたが、船に乗って大きな波で揺れているくらいの揺れを体感した。
東日本大震災の日だと本当に体がもっていかれてしまうくらい揺れただろう。
ブリは人間より小さいので本当に壁や家具にあたっていたのかもしれない。
人間なら地震とわかっての恐怖だが、わんこは何が起こっているかわからない、トラウマになってしまいそうだった。
その後緊急地震速報の音が鳴るたび膝の上に乗ってきたのが長く続いた。
そんなことがあり、わたしが仕事の時に避難できるスペースがあればとこのドームの部屋を購入。
ドーム型でかなりしっかりしているのでわたしも頭突っ込んで一緒に避難できそうでした。
最初は新しいこのドームになかなか入らなかったけど、
そのうち耳掃除嫌いで、用意を始めるといつもここに避難するまでになった。
この時も耳掃除かな?
たまーに何となく入ってみたりもしたけど、ほとんど使わず晩年はオブジェとなっていたね。
オリンピックの思い出
とくに驚いたのがこのパトカー集団
全国から集まったおまわりさんがオリンピックの警備をしてくれた。
この時が一番安全だったかも・・・
普段地元のおまわりさんは声かけてこないけど、
地方のおまわりさんはわりと挨拶してきたり、
ブリとお散歩してると声かけてくれた。
ランニングしててもそこらじゅうにおまわりさんがいて
夜でも安心してランニングできた。
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