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実は簡単!?目標や夢を見つけて、モチベーションをUPさせる方法!

4月の後半は、パソコンのやり過ぎと生活リズムの変化によってか、身体が疲れ、モチベーションも高まらずダラダラとした生活をしてしまいました。
しかし、今は一気にスイッチが切り替わり、教員時代に学んでこなかったスキル(マーケティング、経営、営業、投資など)の勉強を毎日インプットしている麻理子です(^^)/

実は今回の経験で、モチベーションを意識してしまうと自分自身を不幸にしてしまうことに気づいたので、今日はその気づきを共有したいと思います!


【実は簡単!?目標や夢を見つけて、モチベーションをUPさせる方法!】

結論から先に言うと
目標や夢を見つけて、モチベーションをアップさせるためには
「面白い!楽しい!」といった感情と向き合い、それを徹底的にやることです。

ダラダラとした日を過ごしているときは
「あ~モチベーション上がらない。めんどくさい。何かいいことないかな~。」

ということをよく思っていました。

モチベーションを上げようと
・自分のテンションが上がる曲を聞いてみたり…
 (モチベが低いときは、聞いてもそれがうるさく感じる)
・好きな食べ物を買ってみたり…
 (食べ終わるとそれでモチベは元通り)
・人とビデオ電話してみたり…
 (話している最中は楽しいが、終わった後は寂しい)
・目標や計画を立ててみたり…
 (立ててる最中で力尽きる)

自分でやってみたことが上手くいかないと
「私ってダメ人間だなー」と思い、よりマイナス思考になるという悪循環…

それもそうで、モチベーションは
“環境に大きく左右されてしまう“ので、いくら気分が上がっても、嫌なことが起きたり、失敗したりする度に、気分が上がっては下がってと、まるで株価チャートのようになります。
(少し習った言葉を例えに使ってみたくなる)

”自分の中から湧き上がる何か“がないと維持はできません。

そんな中…
私の目標が明確になり、モチベーションを上がるきっかけになったのは「YouTube」でした。
(コロナ前までは、職業柄あまりいいものと思っていませんでした。すみません…)

たまたま見つけた「マーケティングについての動画」をポチっとしたところ
「わかりやすい!&その考え方、面白い!」
と「私のスイッチがON!」になりました。
(普段は聞けない良い情報がYouTubeの中には沢山あるんですね。びっくりです!)

マーケティングのインプットを続けていくと、わからない専門用語は自分から調べたり、さらにそれに関連づいた経営スキル、デザインスキル、営業スキル…
どんどん知りたいことでいっぱいになり、5月にはこれをマスターするという目標もでき、今もそのモチベーションが続いています。

目標や夢、モチベーションを上げるきっかけは、実は身近にあって「自分が面白い!楽しい!」と思ったことに対して、どんどん追求していくこと!

追求していくと

それに関連づいたことに興味が出て、それをまた追求する。

これを繰り返すことで、目標や夢が生まれ、モチベーションは勝手に高まり、継続していきます!

今思うと、実体験をふまえたこんな話をもっと子供たちにしてあげたかったなと思います。
なぜなら…

【中高生の悩みでもっとも多い悩み】

教員時代、生徒の悩みで一番多かったのは
「目標や夢がない。だから勉強をするモチベーションも上がらない」


また親の悩みで一番多かったのも
「うちの子、全然勉強しないんです!目標がないからモチベーションが上がらないんです。」
という悩みでした。

今までの私も目標や夢、モイベーションに意識を向け過ぎていたように思いまうす。

しかし、今回の気づきから

目標や夢がなく、モチベーションが上がらないことに悩んでいる人は、そこに意識を向けるのは間違っていて、「面白い!楽しい!」といった感情に意識を向けなければならないことです。


【まとめ】

〈目標や夢を見つけて、モチベーションをUPさせる方法!〉
① 身近にある「面白い!楽しい!」に意識を向ける
※この時、目標や夢、モチベーションにとらわれない!
② なぜ「面白い!楽しい!」と感じたのかと振り返り、そのことをとことん追求する
③新たに湧き出た興味や関心をまた追求する

どんなことでも、学びは様々な面に必ずつながっています。
実際にパソコンが大好きで、毎日やっていた子がパソコンをもっとできるようにするために、英語の勉強を頑張りだした子もいました。(パソコン用語は英語のため)

自粛中の今、時間がある時だからこそ、より徹底してできると思います!


子供のうちは、ただの面白い、楽しいで終わってしまうことが多いので、お子さんがいる方は、「なんでそれが面白いの?」「それが面白いんだったら、こんなことを調べるともっと面白いかもよ!」「その面白いことを広げていくと、こんな仕事ができるよ!」と子供の回答をもとに様々な質問をなげ掛け、ときにアドバイスしてあげて下さい。

注意※ 子供の回答がすぐに返ってこなくても、回答があるまでじっくり待ってあげて下さい。そこに口を挟んでしまうと子供からの自発的な行動は生まれません。子供にとっては、その考えている時間も大切な教育です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こんな時だからこそ、前向きに頑張っていきましょう(^^)

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