自分の肩書はいくつあってもいい
「肩書」とは一般的に、名刺や印刷物等に書く官位・職名等のことを言いますが、
ここでは仕事という括りでなく「自分自身」という定義で書きたいと思います。
武器を知り、モノにする
自分の「特技」は何ですか?
「経験」「職業」「好きなこと」「スキル」「失敗」は?
これらはすべて、自分の“武器”と捉えることができる。
いくつあってもいい。
多くても少なくてもいい。
失敗も大きな武器にすることができる。
自分は自分にとっての最強のマネージャー兼プロデューサーでもある。
自分が持つ武器を知り、モノにしよう。
自分の肩書はひとつでなくてもいい。
ないものよりも、あるものに目を向ける
全てに可能性がある。
ただしその上で取捨選択をすることも必要。
以前こんな言葉を聞いてハッとした。
「苦手なものは頑張って克服しても所詮平均レベル、もともと得意なものは伸ばしたらもっと突き抜ける」
人はどうしても、苦手なことに注目してしまう。
苦手克服のために努力しなければともがいてしまう。
でも、一番注目するべきなのは得意なことである。(もちろん苦手なことも把握しある程度出来るようにしなければならないが…)
ないものを補うよりも、すでに持っているものを探し伸ばそう。
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