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ダイソーの「組みひもメーカー」で紐づくり


こんにちは、マリッコです。
前から気になっていたダイソーの「組みひもメーカー」を使う機会があったので紹介します。
サクサク出来て、欲しい色の組みひもが作れるので便利です。
これは後ほど、子ども用の帯締めの1部にしようと思っています。

材料

・ダイソー「組みひもメーカー」(100円+税)
・好きな色の紐(今回は同じくダイソーの「レースヤーン」を使用しました)

今回は、黒をベースに3色にしました。
いずれにせよ、1本の組みひもにするのに8本の紐が必要なので、色の配分はお好みで。
ベースの色を強くしたかったので、黒4本・シルバー2本・ピンク2本にしました。
本体にはお手本も付いています。

作り方

基本的な編み方

今回は80センチの組みひもを作りたかったので、説明書にある通り「仕上げたい長さの2~2.5倍の長さの紐」を8本用意しました。
上記の通り、黒4本・シルバー2本・ピンク2本です。
実際は各2mずつにし、8本をまとめて縛り、組みひもメーカーに入れました。

紐を入れていきます。
今回は黒が4本あったので、それぞれ対角線上になるように配置しました。
画像で言うと、1.9.17.25で、★のマークがついているところです。
次に、それぞれの黒の右隣にピンクとシルバーを入れていきます。
2本ずつだったので、対角線上になるように入れ込みました。
シルバーが2.18、ピンクが10.25です。

それぞれの紐の長さが結構あったので、からまないようにそれぞれをクルクルまとめて、洗濯ばさみで留めながら編みました。

準備は完了です。ここから編んでいきます。
基本的に、2本ペアになっているものの、右側の糸から動かしていきます。

まず、黄色い〇をつけた2のシルバーの糸を外し、反対側の黒の向かって右側に移します。
(反対側の黒を、シルバー2本で挟むイメージ)

次に、動かしたシルバーの向かいのシルバーの糸(18)を、対角線上の黒の、向かって左隣に移します。

そうしたら、そのまま右に90度動かして

今度は上のピンク(25)を、対角線上の黒(9)の向かって右(8)に移動。

先ほどと同様に、今動かしたピンク(8)の、黒を挟んだ隣のピンク(10)を、対角線上の黒の向かって左(24)に移動。

そうしたら、今度は左90度に戻して、1があるあたりが上になるようにします。

これで1周が完成です。
次は1の黒が反対側の15に移動。その後、15の左隣のシルバーを挟んだ17が、反対側の31に移動し…という感じです。
番号はどんどん反時計回りに動いていきますが、紐の位置関係はずっとこのままです。
編み続けていくと、特に同じ色を4本使用して、それが対角線上にある関係になっている場合、●や★のマークのところにその4本が揃うタイミングが必ず訪れます。

中断するとき・どこからかが分からなくなったとき

地味な作業で隙間時間にできるのがよいです。
中断するときには、このように

3本並ぶタイミングで留めておけば、次は1本上げるところからの再開だと分かりやすいかと思います。
ただ、不測の事態などで中断し、すべてが2本ずつで止まっているところからの再開の場合には、それぞれの2本のペアの右側の紐の位置状況を確認して、「その紐を反対側におろしたときに、90右側にある2本の紐の上を通るか通らないか」で判断するようになると思います。

例えばこれだと、、、

例えばこれだと、次に動かすのは24.32.8.16のどれか。
24だと、下にさげたときに重なるのは31.32ですが、既に32の上に違う紐が重なっているので違います。
8も同様です。
16なら、下におろしたときに重なる23.24の上に他の紐が重なっていないのでOKです。
32も同様にOK。

間違っていたらすみません

そうこうして、好みの長さまで出来上がったら、組みひもメーカーから外して、端を縛ります。

結構伸縮性があるので、ぎゅっと伸ばしたら思った以上に長くなりました。
使う紐によって違うのかな?このあたりは未知です。

終わりに

ダイソーの組みひもメーカーを使った、組みひも作りを紹介しました。
小学生のころ、クラスで流行ったプロミスリング作りを思い出したので、時代を感じます。
この組みひもを使ったアレンジも後ほど紹介できたらと思っています。


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