見出し画像

みなしょーとわたし

みなしょー2期終わりました。

みなしょー1期放送の時「最高のドラマがある」という噂を聞いており、みなしょーいつか見てみたいなあくらいの気持ちで居た所たまたまテレ東さんが公式YouTubeで全話出してくださり、そこからわたしのみなしょーが始まった。


1期の話をすると卒論くらいの長さになってしまうため2期だけの話をすると、2期ほんとに天国。


でも全てを端折って最終回辺りの話をすると、本当に地獄すぎて見れなかったです。


いや今さっきまで天国って言ってたのに最終回辺り地獄なんかい、と思うかもしれないけど今までずっと天国だったあまり地獄への振り幅が半端ない。シンが記憶をなくしてからショックでわたしの記憶まで無くなった。


もう色々言いたいことはあるけど3点だけ。

シンと湊さんが記憶を辿るため夜のプールに行きやはり友達に戻るのが良いのではと思い、湊さんは決死の思いでシンに伝えたがその後晃さん!と名前を呼び湊さんを呼び止めるシーン。

あの時の湊さんの名前を呼ばれた顔も怒った声もほんとに苦しくて、見れなかったですね もう

シンは恋人なんだから晃さんって呼んでるだろう!記憶を呼び起こせるかもしれない!という希望を持ち名前を呼んだけど、湊さんはここで今目の前にいるシンは自分の知っている大好きなシンでは無いと気づいて怒る2人の心情のギャップが辛くて涙止まりませんでした


2点目は11話EDの海辺です

基本的にオープニングのかわいいメモリアルは毎週挿入動画が変わるからニコニコしながら見ていたけどEDは割と話の終わりで脱力してしまって流し見をしており、11話も前述したプール事件の後だったためED中に放心状態になっていた所、ふとリュックと添い寝ごはんのBe My Babyの歌詞が2人の関係を歌っているように感じて画面を見たらそこに居たのは湊さん1人。

そこでやっとEDが11話仕様になっている事に気付いてほんとに怖いくらい大泣きしました

せめてEDだけでも2人がわちゃわちゃしている所を見れると思ったら悲しそうな湊さんが1人だけ、11話のどん底にいるわたしに手を差し伸べるのではなく更にどん底に追いやるEDでした   ちょっとトラウマまであります


最後に最終回の記憶を取り戻せないシンに対して怒る湊さんと、思い出せない自分はどうすれば良いのかと怒るシン


ほんとにシンも湊さんも2人の抱えてる気持ちが交差してしまっていて、湊さんは記憶の戻らないシンと友達でも良いからそばに居たいと思う反面、恋人同士だった自分たちを忘れられなくて相当キツかったんだろうなあといたたまれない気持ちになった わたしがこんなにキツいんだからシンに詰めた後涙を拭きながら忘れてくれ、と言う湊さん、もうどうしようもなく辛いだろう

そして記憶を取り戻したいのに全く思い出せないモヤモヤと知らない湊さんにどんどん惹かれて行くシンは、いっその事湊さんが今の自分を好きになって欲しいと思うのにそんな湊さんはずっと今の自分ではなく昔の自分を見ている辛さ

もうどちらも辛すぎる 誰も悪くないからこそ、誰も悪に出来ないからこそ辛すぎる


この3点がわたしのみなしょーもう見たくないシーンです(主語がデカい)



そして海辺でやはりシンと恋人になりたいから何十年も待つから付き合って欲しいと真っ直ぐに伝える湊さん、あの時がいちばんかっこよくて頼もしかった


そこでシン、記憶取り戻しました!とは言わず一言「俺コインランドリーに止まっているカラス愛おしいです これ、なんて言うか知ってますか?」

ほんとにシンには脱帽 勝てっこないです

これから先わたしがどんなイケメンの高スペック男に出会ったとしても、シンには絶対勝てない(そうですか)



そこからの2人の初夜は記憶ないので言及しません。 言及したら多分終わり無いので。



走るように2期の感想を書いたけど、みなしょーの中で喜怒哀楽全て味わってる



みなしょーを見終わるといつもシンみながいちばん!と口に出すのだが、最終回終わった時は静かに涙を流すだけでした 言葉にならない


2人の幸せを見届けた嬉しさと、シンみなと過ごす夏が終わった悲しさと、こればっかりは喜怒哀楽の喜と哀の感情をずっと交互している。


でもみなと商事コインランドリーと過ごした夏は幸せで楽しくて、約2ヶ月半わたしの日常生活の幸せの基盤であってくれて本当に感謝しかない。ありがとう。


そしてこれから先もシンみなの幸せが続いていく限りわたしは2人の幸せを見届けなければならない義務があるし、それまで健康に生きなければならない 絶対に


でも日々が辛くて挫けそうになって全てに嫌気がさしてもう無理かもしれないと思っても、わたしにはみなと商事コインランドリーがある。
またみなと商事コインランドリーを見て元気と幸せを取り戻せるのだ



大丈夫、わたしにはシンと湊さんがいる


今までもこれからもずっと







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?