マズローの5段階欲求
昨日ある心理学・脳科学をベースにした
セミナーに参加し、「先入観」についてワークをした。
人は他の人が自分に対して、
どういう印象を持っているか、
(どういう先入観を持っているか)を知ると、
その印象通りの人になろうと無意識に
動き出してしまう特徴があるとのことだった。
ブレインダンプ形式で、
「自分はどういう印象を世の中の人に抱かせていくか」とか
「その印象を抱かせるために、
自分はどんな価値観で行動するか」とか
紙に書き込んでいった。
解説を踏まえながら、更に書き進めていった。
終盤に入ってまとめのように、
下記項目を改めて問われ、
・世の中に認められないとしても、自分は何をしたい、どう生きたい?
・世の中にどのような体験、文化を創り出していくか?
・世の中の人にどんな印象や評価を持たせていくか?
・上記のような印象や評価を持たせるために、年収はいくらにする?
どんな地位・役職について、どんな組織・コミュニティーを創り出す?
・上記の状態にするために、衣食住はどうする?
・上記の状態にするために、身体をどのように管理・維持していく?
ヒーハーいいながらもブレインダンプした。
最終的なまとめの解説を聞いて
ハッとしたのだが、
まとめの設問は、マズローの5段階欲求の内容を
上から順に問われていたのだ。
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マズローの欲求段階説や自己実現理論というものが
心理学やコーチングなどで語られることがある。
ピラミッド型であらわされている、
あのマズローの5段階欲求の話だ。
Wikipediaによると、
「自己実現理論とは、
アメリカの心理学者
アブラハム・マズローが、
「人間は自己実現に向かって
絶えず成長する」と仮定し、
人間の欲求を5段階の階層で
理論化したものである。」とある。
上 自己実現の欲求 (Self-actualization)
👆 承認(尊重)の欲求 (Esteem)
👆 社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
👆 安全の欲求 (Safety needs)
下 生理的欲求 (Physiological needs)
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要するに人は、下から欲求をドンドン
満たしていって、その人の成長具合によって
色んな段階に居るよというものだ。
例えば飲まず食わずの状態にある人が、
「自分の能力を発揮して、
創造的な活動をしたい!」と
段階飛ばして欲求を満たそうとするよりも、
「ひとまず水飲ませて、
食べ物食べさせて」となるので、
下から満たしていくのは当然のようにも思われる。
なので講師いわく、
普通の人は「まずは生理的欲求を満たして」っと
下から上へと積み上げようとするらしい。
でも物事がうまくいく人は、
「え?なんで下からなの?
上からやればいいじゃん!」って感じで、
上から順に取り掛かるらしい。
そこが普通の人とうまくいく人の
脳の使い方の違いらしい。
うまくいく人は時間が未来から
流れていることを理解していて、
なりたい姿である「自己実現の欲求」
を満たした未来の姿から逆算して、
「能力を発揮して創造的な活動するなら、
どんな風に人から思われている人でいる?」
と「承認欲求」のパートをクリアし、
更にその下の欲求を満たすためには?
という発想でいるらしい。
これを聞いて「なるほどな~」と思った。
自分もコーチングを学んでいて、
マズローの5段階欲求は知ってはいたけど、
こんな活用法までは考えつかなかった!
まさか人の先入観対策から始まって、
マズローの逆利用まで伝授してもらえるとは、
本当にお得な情報をゲットできた!
「いい事聞いた!」で終わらせないため、
今日は朝から昨日聞いたことをまとめ、
NOTEにアウトプットするまでをタスクとした。
タスク完了できて、今日もご機嫌さん✨✨
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
(*- -)(*_ _)ペコリ
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