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文法を最大限活用してライティング力アップ!

こんにちは!
留学先でも役に立つ英語力を身につける
IELTSコーチのまりえです!


IELTSライティングでは、採点基準が大きく分けて4つあります。

それぞれの採点基準で獲得した点数を加味し、ライティングテストのスコアが出されます。

今回はその中でも

“Grammatical Range and Accuracy”
(文法の運用幅と正確性)

のスコアアップにつながる表現を紹介します。


①無生物主語を使う


オンライン教育の普及により、学生たちはどこでも学べるようになった。

よくある英文
Because of the spread of online education, students can study anywhere.

書き換え案
The spread of online education has enabled students to study anywhere.

②仮定法を使う


もし政府がこれらの教育施設を支援していなかったら、人々はこれほど速く回復しなかっただろう。

よくある英文
Because the government supported these educational facilities, individuals were able to recover quickly.

書き換え案
If the government had not supported these educational facilities, individuals would not have recovered so quickly.


③分詞構文を使う


政府がより厳しい環境規制を導入した後、
企業はより持続可能な取り組みを採用し始めた。

よくある英文
After the government introduced stricter environmental regulations, companies began adopting more sustainable practices.

書き換え案
Having introduced stricter environmental regulations, the government prompted companies to adopt more sustainable practices.

IELTSライティングを学習するメリットは、アカデミックな表現が身に付くこと。海外の教育機関で勉強するなら必須のスキルです。



私はアメリカに行く前にアカデミックライティングスキルをあまり身につけていなかったため、エッセイを書くのに苦労しました。


その後のイギリス留学前は、きちんと準備をしていき、修士論文でも良い成績を収めることができました。

ぜひ、IELTSの先での活用もイメージしてライティングの勉強を頑張っていきましょう!

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このnoteでは、米英留学経験のある英語コーチが、
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