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202304_成果まとめ

 GWが始まりましたね。今月は、なかなか珍しいくらい飛躍的に成長した月でした。まず、オフの時間に自分がやっていることを、"やらなきゃ"じゃなくて、自分が本当にやりたいと思うことをやるようにしました。…結果、やってる内容はあまり変わりませんでしたけどね。あと、会社ではちらほら仕事が舞い込んできて、入社2ヶ月目ですけど、早くもDX担当らしくなっています。正直今までやってきた仕事の中で、一番面白いです。で、そんなときに月の後半にメタクエスト2を買って、すごすぎて現実が半分ぐらい吹っ飛ぶという。なかなか充実した月でした。
 というわけで今月やったことをまとめました。


継続中✏️

がんばってるのに一向に終わらない巨大プロジェクトたち。

・世界史
「Kaplan SAT Subject Test World History 2015-2016」
 アメリカの大学入学共通テスト向けのテキスト(英語・模試付き)を、 1〜2ページずつ読んでは日本語でノートにまとめるという途方もない作業。第一次世界大戦まで来たけど、中身の説明が細かすぎて、抜け出せる気がしない。
 バルカン半島の危機(57%)→第一次世界大戦(57%)

・数学
「チャート式解法と演習 数学I」
 いわゆる黄チャート。そんなに時間かけたわけでもないですけど、2日間割いただけでかなり進みました(自分比)。
 2次不等式(P134)→ある変域で不等式が常に成り立つ条件(P142)


読んだ本など📚

文理を問わない色々。

・Ben Lerner "The Ferry" (THE NEW YORKER Apr.10, 2023)
 コンデナスト社の雑誌ニューヨーカー2023.4.10号の小説コーナーより。

 好き。この人(Ben Lerner)すごい好き。前にステーキが喉に詰まる話を読んだときからね。もう、あらすじを書いてもしょうがないから書かないですけど、音と、イメージと、雨のニューヨーク。と家族。もうね、好き。ちょっと中身は意味わかんないけど。でもね意味わかんないけど好きだなって思って、それだけ好きなら意味わかんないのもったいないなって思って、いつもよりすごく丁寧に読み直しました。一文一文。結果、意味わかったけど、わからない。でも好き。

・ジュール・ヴェルヌ(村松潔訳)『海底二万里(上)』(新潮文庫)
 面白い。そして博識すぎる。博物学から歴史学から地理学、美術史まで。あと19世紀の時点ですでに科学技術や政治経済が完成されてることが読み取れて、どちらかというと世界史の資料として興味深い。お話としては、ノーチラス号に同乗したけど、まだ詳しいことは何も分からず、海中の墓地を訪れたところまでね。

・ジュール・ヴェルヌ(村松潔訳)『海底二万里(下)』(新潮文庫)
 下巻まで読み切った。…お魚の名前の羅列が…飽きた……お魚の注釈があったらあったで、またかよ…ってなるし、なきゃないで、ないのかよってなる笑 上巻の方がワクワク度は高いかな。でも最後ね、主人公がネモ船長の平穏を祈ってるところは優しいなって思ったよ。間違いを犯したって、どこかで許さなきゃ、憎しみは終わらないんじゃないかしら。

・葵あすか『ルポ 将棋ソフト不正使用冤罪事件 三浦弘行九段はなぜ疑われたのか』
 渡辺明さんについて調べている過程でこの件について知ってしまい、個人的な好奇心ポイントにクリティカルヒットしたので、その日に買ってその日に読み切りました。本当は独立の感想記事を書きたかったけど、将棋を全く知らない部外者が何か言うのも気が引けるので、こっちに紛れ込ませることにしました。率直に言って、全然知らなかったです。こんなことがあったなんて。そして知らない人から見たら、この本はよくまとまっていると思いました。そうして藤井くんが出てきた頃には、将棋界にはこんな背景があったんだなと思いました。


くらしと趣味

勉強以外のその他もろもろ。

・Power BI
 趣味じゃない😓 元々存在は知ってたんですけど、会社で一日外部講習を受けさせてもらって、感動しました。まじですごい。グラフがぐりぐりぐりぐり動くの。同じPower Platformでも、AutomateとかはC#っぽいし正直そこまで感動しないけど、Power BIはまじですごい。んですよ。もうね、私はとにかく、Power BIのすごさを宣伝して、いつもグラフを作ってるみなさんに自分で作ってもらえるようになって、ぐりぐり動かしながらデータ分析してほしいな、と。データ分析の知見があまりない私は、心からそう思っています。

・『はじめてのQuest2』
 メタクエスト2に最初から入ってるチュートリアル。もうこれでやられました。異世界すぎる。さすが発売元が作っているだけあって、ものすごく力が入っています。多分。グラフィックとか(漠然)。手でものを掴んだり、もの同士が物理法則に従っててものでものを押しのけられたり、あ、って落としてもまた元の場所に現れたり。…何か、こういうのをやっていると、確かにいのちは死んでも生き返るんじゃないかとか、思っても仕方がない気がしてきますね…不穏な終わり方…


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