2014.09.21 らしさの追求

先週から新人戦が始まった。
「魅せて勝つ!」明八・4代目の船出。
初戦は、一城結婚式のため見られなかったが…。




八王子市新人大会
予選リーグ

vs加住中 6―0
vs城山中 0―9
vs長房中 6―0

2勝1敗。
予選2位通過で決勝トーナメント進出。


しかし、この勝った負けたに何の意味があるのか?
勝ちを求めた?
価値を求めた?
選手たちは、価値ある勝ちを求めていた。


4代目にして初めて、公式戦の緊張(?)に負けず、「らしさ」を出していた。
今、勝ち負けは重要じゃない。
挑戦すること。
ドリブル。ドリブル。ドリブル。
逃げではなく、感性のパス。
まだまだ下手だが可能性はある。
挑戦を繰り返す中での失敗を経験しているから。




FIBRA FC 札幌
濱田さん blog

どの大会に参加しても思いますが、ドリブルできる選手なかなかいないですね。
て言うよりドリブルをしてみようとする選手もいないです、本当に頭の中に、ドリブルというアイデアは入ってないんだなと思います。
ドリブルがあるからパスが生きる、パスがあるからドリブルが生きるのに、日本のプロと同じで、ドリブルができないからパスしている選手がほとんどです。
結局、パスしかないんです、結局味方がいなかったら自分は無力なんです。
ドリができる選手のパスと、ドリができない選手のパスじゃ大きな差がありますよ。
我々FIBRA FCはいつも通り、シザース、2タッチ、股抜き、シャペウ、スルー、かかと、ノールック、ラボーナ、のオンパレード!
ただひとつ足りなかったのは、ワンツーです。
ワンツーというプレーは基本的な誰でも知っているプレーですが、日本ではなかなか使いません。
ワンツーはテクニック系、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアの匂いがして最高です。
今度はどんどん使ってみよう!
これからもFIBRA FCスタイルは絶対に変えません。
FIBRA FC = FOOTBALL番外地
プロサッカー選手育成所




テクニックとアイデア、遊び心。
このド素人軍団が、どこまで行けるのか。
ブレず。
諦めず。
焦らず。
ゆっくり、ゆっくりだが確実に、少しずつ積み重ねていく。
明八らしさの追求。
彼らの成長を楽しみたい。




月並みなやり方をするくらいなら、自分のアイディアと心中した方がマシだ。
(ヨハン・クライフ)

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熱病フットボーラー OMA

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