田代茉理

2005年生まれ18歳 詩や短歌などを投稿します

田代茉理

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記事一覧

【詩】強がり

きみにキスしたら浮いてしまうかもしれない 抱きしめてるきみごと浮いてしまって、目を開けたら雲の中かもしれない そして、きみへの想いが冷めたら、落下して2人とも死ん…

田代茉理
10か月前
3

【短歌】#11

今夜は強風に警戒してくださいそれならこの不安も吹き飛べ

田代茉理
10か月前
4

【短歌】#10

思い出にしがみつくのはダサいよと誰か教えてくれればいいのに

田代茉理
10か月前
7

【短歌】#9

朝起きてはみ出す昨日の思い出をそっと戻して顔を洗う

田代茉理
10か月前
3

【短歌】#8

思い出にさよならするのが怖いから明日も私は歌い続ける

田代茉理
10か月前
4

【詩】素手で

わたしがあなたをはじめて知った日 わたしたちはすべて破壊して わたしはあなたの その先にあるちっぽけな何かを 素手で掴んだ それは 思ったよりごつごつしていて 思った…

田代茉理
10か月前
4

【短歌】#7

暗がりで銀杏踏みつけ臭いねと笑う今日も僕らの声だけ

田代茉理
11か月前
5

【詩】栄養

私がこんなに寂しいのは、 あなたからしか、 あなたからしか得られない栄養が 栄養があるからなの

田代茉理
11か月前
3

【短歌】#6

どうしても今がいいというのなら全然僕は構わないのさ

田代茉理
11か月前
2

【短歌】#5

目が覚めてまた思い出す君の目にまた明日はもう言えないや

田代茉理
11か月前
2

【短歌】#4

この街はきっと思い出の街になるそう言う君の横顔が好き

田代茉理
11か月前
7

【短歌】#3

この世にはまだない言葉があるのです例えば今の私の気持ち

田代茉理
11か月前
6

【詩】Step Zero

寂しさを埋めるように あなたのことを愛しても それを愛とはいえないだろう まずは自分を愛すこと ステップゼロは、難しい

田代茉理
11か月前
7

【短歌】#2

少しだけ時間をかけていつもとは違う道を歩いた夕暮れ

田代茉理
11か月前
7

【詩】人は些細なことで

人は些細なことで傷つく 君とのこれから、明日について ちょっとだけ不安になってしまう時間が嫌い だけど 人は些細なことで喜ぶ それが君の言葉ひとつひとつだなんて 君…

田代茉理
11か月前
5

【詩】15歳

君がここにはもういないって 知らせを聞いたときにはもう遅い 一言でもかけられたらよかったのに このままじゃ後悔が残るから 私の思いはごちゃ混ぜになって 鈍い色になり …

田代茉理
11か月前
6

【詩】強がり

きみにキスしたら浮いてしまうかもしれない
抱きしめてるきみごと浮いてしまって、目を開けたら雲の中かもしれない
そして、きみへの想いが冷めたら、落下して2人とも死んでしまうんだよ

【短歌】#11

今夜は強風に警戒してくださいそれならこの不安も吹き飛べ

【短歌】#10

思い出にしがみつくのはダサいよと誰か教えてくれればいいのに

【短歌】#9

朝起きてはみ出す昨日の思い出をそっと戻して顔を洗う

【短歌】#8

思い出にさよならするのが怖いから明日も私は歌い続ける

【詩】素手で

わたしがあなたをはじめて知った日
わたしたちはすべて破壊して
わたしはあなたの
その先にあるちっぽけな何かを
素手で掴んだ
それは
思ったよりごつごつしていて
思ったよりぬめぬめしていた

貴方が私を初めて知った日
私たちは全て破壊して
君はその先の私に触れた
ひんやり
でも温かい
それは
思ったより柔らかくて
思ったより傷つきやすかったって
教えてくれたね

知ったばかりの君が目の前に
僕らはき

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【短歌】#7

暗がりで銀杏踏みつけ臭いねと笑う今日も僕らの声だけ

【詩】栄養

私がこんなに寂しいのは、
あなたからしか、
あなたからしか得られない栄養が
栄養があるからなの

【短歌】#6

どうしても今がいいというのなら全然僕は構わないのさ

【短歌】#5

目が覚めてまた思い出す君の目にまた明日はもう言えないや

【短歌】#4

この街はきっと思い出の街になるそう言う君の横顔が好き

【短歌】#3

この世にはまだない言葉があるのです例えば今の私の気持ち

【詩】Step Zero

寂しさを埋めるように
あなたのことを愛しても
それを愛とはいえないだろう

まずは自分を愛すこと
ステップゼロは、難しい

【短歌】#2

少しだけ時間をかけていつもとは違う道を歩いた夕暮れ

【詩】人は些細なことで

人は些細なことで傷つく
君とのこれから、明日について
ちょっとだけ不安になってしまう時間が嫌い

だけど
人は些細なことで喜ぶ
それが君の言葉ひとつひとつだなんて
君はまだ、知らないね

些細なことは、全て無自覚
些細なことは、全て自分次第
些細なことは、全て…

【詩】15歳

君がここにはもういないって
知らせを聞いたときにはもう遅い
一言でもかけられたらよかったのに
このままじゃ後悔が残るから
私の思いはごちゃ混ぜになって
鈍い色になり
あふれた涙に滲んでゆく
この叫びも君には届いていないのかな

なぜ君は
あんなにも親しかった君は
私を忘れてしまったの?