見出し画像

11月は一人外歩き月間じゃ!【リハビリ日記】52

夏バテの時期を過ぎ、最近またバリバリ頑張っています。

退院後初の外食

11月3日にリハビリ仲間とともにタクシーで1時間ほどの場所にあるホールに音楽を聴きに行き、途中でお昼を食べました。

退院後初の外食です。\(^o^)/

写真を撮り忘れましたが、スフレとゆー、自宅では作らないメニューを堪能。

音楽のほうは帰る時間がせまって、1時間聴いたか聴かなかったかだったのですが、良いリハビリになったな~と満足。

いつもと違う道やホール内を歩くのは新鮮でした。

いつもは「ゆっくり」「安全」を心がけていますが、外ではあまりモタモタしているわけにはいかず、「なるべく早く」「かつ安全に」で必死に歩きました。

がんばった~。天気もサイコーに良くて、ピカピカでした。

「大変ねぇ」は悪意じゃない

よちよち歩きをしていると、リハビリ施設内でも「大変ねえ」と言われることがあります。たいてい、年配の女性です。

同情されるのが好きではない私は、実は内心気を悪くしています(笑)

今回の外出でランチに寄ったお店でも言われました。リハビリ仲間、みんなそれぞれ動くのが大変なので。

近くに座っていたお客さんが「大変ねえ」と。(女性の声)

内心「うっさいわ! 絶対、良くなってやるぜ」と思いましたが(笑)、考えていて、これはたぶん悪気じゃないんだろうなと思いつきました。

私が同情されるのが嫌いだから「うっさいわ!」と思ってしまうけれど、同情されたい人だったら、
「そうなんです~、大変なんですぅ~、わかってくれてうれしいです~」となるのかもしれないなと。

私は勝手に「(あんなになってしまって)大変ねえ」と、見下されているように解釈してしまうのですが、言っている人は思いやりのつもりなのかもしれません。

だとしたら、思いやりのつもりが「うっさいわ!」になってしまうかもしれないので、要注意ですね。(自戒も込めて)

ちなみに、同情されるのがなぜ嫌いかって言うと、同情されたところで、なにも解決しないからです。同情するくらいなら解決策を示せと言いたくなるのです。

11月は一人歩き月間

8月18日に初めて物件の急な階段を一人で上り下りできるようになってから、コツコツ毎日1回は一人で上り下りをしてきました。

階段だけで精いっぱいで、1階に下りても、それ以上歩くことなく上ってきていました。

外の道も歩きたいけれど「付き添いなしで歩いていると、通行人の邪魔になるかも」と思っていたというのもあります。

でもヘルパーさんに「一人で杖で歩いていても、練習しているんだなくらいにしか思わないですよ」と言われたことに背中を押され、最初は物件の前だけ、翌日にはいつもヘルパーさんと歩いている往復100mくらいの道を一人歩きしてみました!

一人外歩きが初めてできたのが10月30日!

以来、雨の日や他に外出する日は除いて、一人外歩き練習をしています。

地域の方たち、温かく見守っていてくれる雰囲気^^

この調子で、11月は一人外歩き月間にしようと思っています。

コツコツと積み重ねることが大切

一人外歩きは、100mとか500mとか、その日によって歩ける距離を練習しています。

歩く姿勢を整えながら、少しずつ筋力、持久力を付けていきたい。

「昨日たくさん歩けたから、今日はぐんと力が付いた」というのではなく、これらは少しずつ積み重ねていくことで付いていって、ある日「あれ? 前より力強くなったな」と感じるものであることを今までの経験からもわかっています。

それに、コツコツと誠実に一つずつ積み重ねていくことが大切だとわかっているのです!

前に書いたブログですが、「3つのおまんじゅうのお話」です↓

要約すると、1つ目と2つ目のおまんじゅうを食べ終えないと、3つ目のおまんじゅうは食べられないんだよ~というお話。

歩くの本当に楽しいです^^ 頑張るぞー!

ご覧いただき、ありがとうございます!楽しんでいただけたら、スキしてもらえると、テンション上がります♡