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先日から最後の長崎滞在(2週間)です。

これまで、2020年12月〜8ヶ月
長崎ー神奈川を2週間ずつ住むというスタイルで生活していました。

が、7月〜役員の1人が関東から長崎移住となり、今月引き継ぎをして私は元の生活に戻ります。

さて、振り切ってみての気づきがあり記事を書きます。

前提として、私は相手の状況を良くも悪くも感知して、無意識に自分を抑える事があります。

マネージャーとして育てていきたいメンバーに対して、そのメンバーの成長スピードと、こちらのやりたい事のスピードが合わなくなっていました。

私は、そのメンバーの成長を待ち、育成していけるサポートをしていけたらと考えていました。

が、そこに意識が強くなると、スピードあげたいけど、潰してしまうのではないかと抑えている自分がいたことに気付きました。


実際に、私がスピードを上げると、メンバーに葛藤が起こっているのが明らか。。さらに、組織感を意識し過ぎて、組織の調和を優先していた事にも気づきました。

ですが、経営者としての本質はそこではなかったです。本当に視座が低くて自分にガッカリしますが、本来私の役目は会社の売上を作ることです。

社員を守りたくても、売上がたたなければ守る以前の話しになる。当たり前に誰だってわかる事なのに、第一優先で考えるべき事がズレているし、視座が低い証拠です。

自分にガッカリすることは多々ありますが、今回のは根底の本質がズレていて何やってるんだと自分のしょぼさを実感すると共に叱咤しました。

自分が遠慮する事で得られていない事(デメリット)もあったのに、思考の枠にはまっている時は気づけなかった。

こうして、仕事を通して色んな自分がやってしまいがちな傾向を把握しておく事はとても大切で、何かがうまくいかない時はそれをまず疑い、早く気づき軌道修正していけば、前進も早くなります。

もっと視座を上げていく、何にフォーカスし何の責任をとっていくのか?を自分に問い続けるように改めて肝に銘じる時間でした。




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