珍しく外したランチの話。不満の原因を考えた。

（写真はフリー素材なんで関係ないです）

近くに新しい定食屋さん（夜は居酒屋）が出来たので、行ってみたらこれがひどかった。『まずい』でなく、なんで『ひどい』とまで思ってしまったか、後から考えてみました。

１．献立（惣菜）

メインの揚物とご飯とみそ汁、その他に三つ。それが
・納豆（パックに入ったそのまま）
・キムチ
・佃煮

キムチあるなら佃煮いりません（どっちもえらいしょっぱい）。
納豆は薬味なしで、1パック丸ごとってチョイスが『すげーやっつけ感』を醸し出してました。

２．みそ汁

入っていた大根が固かったです。
薄いのに固かった。明らかによく煮てない。生でもいいと思ってるんじゃないかと。
そう思ってる人もいるんだろうけど、自分はみそ汁の具なら、大根はきちんと煮てほしい派。

３．値段

表のメニュー看板には『ランチ850円～』とあったけど、900円以上の献立しかなかったです。そして、900円以上取るような定食じゃないです。
不味いとまで言わないけど、美味しくない。変にケバい内装含め、全体的に本当にやっつけ感が漂っていました。

４．従業員

ヒマなのか、従業員同士でくっちゃべってました。
調理場と客席が近く（余裕空間なし）、よく聞こえます。
応対してるオバサン（レジ）もどうでもよさげな感じ。
愛想ももちろんなかったです。

５．メイン（揚げ物）

この店のおススメをいただいたのだが、たいして美味しくない。
今揚げた、という感じはしました。でも、食器が新しいけどおもちゃみたいな感じで、妙に寒々しいのも気になりました。

……こうして並べて、何が一番不満か考えたんですが、多分『メイン』だったかと。

メインに出てきたのもが美味しければ、金額の不満は消えます。
あの味をもう一度食べたいって思えれば、他に不満があってもまた行きます（逆に考えると、従業員良くて、雰囲気よくても不味ければ行かない）。

意外というか、当たり前というか、味って大事だなーって思いました。

この飽食の時代、まずいもの出す店ってのも珍しい……と思ってチラシ見たらこの店、三店舗目でした！

行く人いるんだなー(◎_◎;)　それともランチだけがマズいのか……もう行かない（夜も）んで永遠の謎ですね。