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#71「ヴィーガンになることで、将来の感染症を防げる。」という話

MetroというイギリスのWebニュースサイトで興味深い記事を読んだので、ざっくりと和訳してみます。

2年ほど前からゼロウェイスト(ゴミを出さない)生活を目指すようになり、もちろん完璧には程遠いのですが、できる範囲で未来の地球のために優しい暮らしができるように心がけているところ。

ゴミ問題、大気汚染、食糧問題...と様々なトピックについて勉強していると早い段階で畜産業の現状を目の当たりにすることになります。

知れば知るほど、学べば学ぶほど、今まで想像もしなかった現実が見えて、中々の精神的ダメージというかショックを受けます。
それを知った時に、怖い!無理!無視!ってなるか、現実を受け止めた上で「これからどうするか」自分に問うかで大きな違いが出ると思います。

わたしは、元から野菜や豆が大好きで「まめこ」というあだ名がつくほどなので、すんなりと変化し始めることができています。実家暮らしで家族が食事を作ってくれることが大半ですから「ヴィーガンというのがあってね...」と最初話した時は否定されたらどうしようと不安な気持ちもありました。
でもおうち時間で料理する機会なども増えて、食についてたくさん話したりしているうちに、家族の中でも理解が深まってきて...
昨夜は妹がわたし専用のミートフリーのガパオライスを作ってくれました!

あ、自分の話してたら記事の和訳忘れてた。笑
失礼しました。では自分の体験記はこれくらいにして...

これから起こりうる世界的な健康危機を防ぐために、イギリスは肉の摂取量を大幅に削減するべきであると医師たちが警告した。

肉を食べないと癌にかかるリスクが減るというのはよく聞きますよね!

過去100年で人から発症した新型感染症の大多数は、家畜とその生息地の改ざんによって引き起こされている。(豚インフルエンザ、鳥インフルエンザ、スペインかぜ)
イギリスでは安価な肉の需要に応えるため、工場式農業経営の増加が加速している。そこでは何千もの動物が狭くて不衛生な檻の中に詰め込まれている。「この状況は新型感染症が発生する条件を満たしていると言える。動物には抗生物質が投与され、それを食べる人間は抗生物質に対する耐久性が弱められてしまう可能性がある。」とカッサム医師は言及する。
イギリスの成人の慢性的な不健康状態の主な原因は貧しい食生活です。肥満や糖尿病の人たちがCovid-19に感染しやすかったのです。

タバコと同じように、肉の(食べすぎ)もまた健康被害を及ぼすのかも。
多くのひとが食べているから気づきが少ないだけかもしれないけど...個人的には肉を食べる量を減らしてからはカラダが軽いし、風邪も引いてない。頭痛もないし...とってもいい状態です。

記事は一部抜粋かつわたしのゆる〜い和訳だったので、全文気になる方は冒頭のリンクをクリックしてください!

Stay Healthy!

Be Hope, Be Mare

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