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【産院】都立大塚病院③赤ちゃんとの入院生活

※2023年の年末に出産しました。

出産後、健診でお世話になった先生が、おめでとうと様子を見に来てくれました。車椅子で移動…と思ったら微熱があったため、分娩室で長めに休み、個室の陣痛室で様子見に💦
第二子で腎炎になったことや、万が一コロナ?インフル?が頭をよぎったものの、ぶじ解熱し、病室へ💨

移動しながら、陣痛室だけでもめっちゃある…!
陣痛に耐えている声や祝福の声が聞こえるにつけ、
生命の神秘と、感謝の気持ちでいっぱいになりました✨

赤ちゃんと改めて対面!
出てきたときは大きいと思ったけど、
やっぱり小さくて尊い新生児。
そしてやっぱりおっぱいは出ない…ごめんなさい😢でしたが、
めちゃくちゃ可愛くて母子同室全然イケる!と思いました。
でも夜は毎回預けたり、ミルクもたくさん作ってもらいました。
上の子達の時代とは異なり、あまり沐浴をしないことになったというのが衝撃でした

病室は改装したばかりとあって、とてもきれい✨
4床につき1つの洗面台・トイレがあり、近くてありがたい。
窓側だったので気分も開放的になりました。
ベッドを上げ下げ、傾き調整のうえ、自分のベストポジションを確認

同室では、陣痛室で一緒だった方と再会できうれしかったです。
聞こえてくる声はありますが、やはり複数言語。
異国情緒あふれる子守歌がBGMとなって、
よく眠れたときもあったりしました。

ごはんは期待していなかったので(ごめんなさい)、
ふりかけや茹でピーナッツ等を持参し一緒に食べました。
栄養バランスはとれていて、負担の無いものでした。
文化や宗教に配慮された献立、配膳がすごいなと思いました。

飲み物も持参していましたが、自販機はあるし、
1階売店のスタッフさんが売りに来てくれます。
2Lの水と美酢が身体に沁みました。

談話室は広く、けっこう空いていました。
上の子達は残念ながら面会できずだったので、
テレビ電話をするときにも使いました。
ソファに足をのばして、ゆっくり過ごせました。

シャワーもとてもきれい&機能的。
3日目ぐらいまで、必ずマスクをしたまま浴びて
びしょびしょにしてしまうという失態をおかして、
産後の自分がいかにぼーっとしているかを感じました。

助産師さんは人数多かったけれど、
皆さん丁寧で、それぞれ個性的でした。

赤ちゃんをとりあげてくれた私の心のナウシカは、
相変わらずナウシカだったし(かっこよく&かわいかった)、
ベテランの方が2人くらい、潤滑油のような立ち振る舞いというか、うまく説明できないのですが、歌うように仕事をしていて素敵でした。

あと確か、一番偉そうなポジションの方が、
なぜか私のささやかな依頼のために
怒られる寸前の全速力で廊下を追いかけてくださって
その様子に胸が熱くなりました。

OJT中の新人の方は、すごい緊張していたのですがオムツ替えすごい上手で、説明と動作がリズミカルでした。さすがTikTok世代…と思いました。

産後は朦朧として名前も覚えておらず恐縮ですが、
その中でも丁寧に対応してくださり、
いろんな面を見せて下さる助産師さんには
良い意味でのギャップがあたえられ、とても印象にのこりました。

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