見出し画像

自分が変わることから苦しみを開放する~発達障害理解通信講座受講生の声~

目次
1.通信講座開設に至った経緯
2.講座の概要
3.受講者の声
4.今が受講のチャンスである理由

1.通信講座開設に至った経緯

この世の中の変化を受け、
発達障害理解(チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員))の通信講座の受講生が増えています。

けれど実は 発達障害に関した基礎講座を通信講座として
新設したのはもう4年も前になっていました。

それ以前の既存の講座は会場に来てもらっての受講だったので、
参加できない遠方の方や2日も受講に確保できない方型から
「通信講座はありませんか?」と要望があったからが主な理由でしたが、
もう一つは、その講座新設に時間を費やすことができる環境になったからというもの理由でした。
また、このチャイルド・ライフ・サポーター(発達障害児地域支援員)ビギナー通信講座が唯一コースを選択できるのは受講生のニーズに合っていたように思います。
<支援者コース>と<保護者コース>
両者の思いを別々に捉えることができるのは
より一層受講者の考えや思いを理解する上で私たちの学びになりました。

2.チャイルド・ライフ・サポーター(発達障害児地域支援員)ビギナー通信講座の概要
簡単は学習内容はこちらでご覧になれます。
支援者対象
保護者対象
ここではそれ以外の情報を記載いたします。

まずは、提出するレポートが全部で6回あります。
最後にまとめのワークがあり、それを提出するとビギナー通信講座の
修了証が発行されます。
更に、ステップアップしたい方は通信講座修了者対象のお得なベーシック資格認定講座がE-learningにて受講できるようになっています。

この毎回提出するレポートですが、その回に学んだ要点を空欄に適語を記入したり、選択したりする簡単なレポートです。
そして、その回の最後に必ず、感想を記入していただける問いも作成しています。
そこに皆さん、ぎっしりと思いを綴ってくださるのです。
それを読むと受講されている方の熱い思いが伝わってきます。
このような方々が社会に存在することを知ると
社会って捨てたもんじゃない!
って思えます。

3.受講者の声

本当に簡単にではありますが、ここにいくつか転載させていただきます。

☆自分の中で、「障害」とは目に見える特別な害という捉え方が強かったことに気が付いた。「障害」とは誰もが多かれ少なかれ持っているもので、そういう意味ではほとんど人は何かの障害に属するのではないか?と思った。
だからこそ「発達障害」を把握することの重要性を感じることができる講座でした。

☆息子と同じような子の事もっとわかってあげたいなと思いました。
周りに理解してもらえないのは本人も辛いですし、親としても先生や友達関係をどのようにしたら良いか?を知るきっかけをもらいました。

☆仕事の忙しさを理由に自閉症の息子と向かって来なかった自分を変えたい。私が息子の一番の理解者となりたい。生きやすい環境を作ってあげたいと思いました。時代によって障害の捉え方も違うのだと知り、社会的弱者への配慮はとても大切なことだと知りました。

☆息子の障害が受容できず、幼稚園、小学校、中学、高校、専門学校と苦しい思いがずっと子育てに付きまとっていました。父親ともケンカばかり。自分の子育ての反省や後悔を踏まえ、同様の子どもや保護者の力になりたいと思い、受講しました。見えづらい障害をどう捉えて、理解していくと良いのかがなんとなくではありますが、わかったように思います。されにステップアップして学びたいと思いました。

4.今が受講のチャンスである理由
皆さん、それぞれで今の状況は違うと思います。
自宅で過ごす時間が多くなった人。
逆に忙しくなった人。etc
けれど、発達障害についての基本を学びたいと思った。
あるいは思っている気持ちがあることには変わりはありません。
皆さん一人一人が立場は違えども理解することで、この社会は変わっていくのだと思います。

子どもに寄り添う。
子どもの味方で居てあげる。
そんな思いで社)日本発達障害ファミリー支援協会の講座は
出来上がっています。

今の皆さんの思いを後押しするために
5月6日まで受講申し込みいただいたみなさんへ
代表の著書「発達障害の子がぐーーーーんと伸びる心と体の育て方」
プレゼントいたします!

資料請求お申込みはこちらから>>


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

個性といういろんな色がいろんな形で彩っていく美しい社会の実現を目指し 活動しています。 どうか応援、サポートお願いします。 今は、奈良の限界集落の地域おこし、オルターナティブスクールの創設、 組織内のダイバーシティ化推進を目標にがむしゃらに頑張っています!