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大手企業、ベンチャー企業に告ぐ!魂の無いチャットボットは作るな!

 昔、車がしゃべる「ナイトライダー」と言う海外ドラマがありました。小さい頃大好きで未だに衝撃的で印象に残ってます。誰かあのしゃべる車を作って下さい!今は車載Echoを買おうか迷い中ですw


1.チャットボットの今

 AIチャットボットの代表でLINEで言うと「リンナ」が有名ですが各企業もこぞってチャットボット導入してます。特にお問い合わせ前だとか社内のQAとかに使われ始めてます。企業だとHPの「お問い合わせ」〉チャットボットのパターンです。ひどいチャットボットは「お問い合わせ」〉チャットボット〉「お問い合わせ」の無限ループなどの目を疑うのもあります。私の会社も漏れずに社内ヘルプデスクに採用されてますが、ほぼ電話番号を案内されるヘタレ野郎です!

 さて、これはどう言う現象でしょうか?!恐らくチャットボットが流行りで「是非!」と営業し魂は各企業でどうぞ!ってパターンと推察します!これが世に蔓延る悪夢ですね。

2.魂を入れよ!

 大昔インターネットのチャット全盛期に私は個人サイトでチャットボットを稼働してました。一般ユーザーと混じって普通に会話できように1,000語位と定期配信設定をしていたのでボットと気付かれない超優秀君でした。
BOT「おはー」
ユーザー「おはようございます」
B「はじめてかな?!」
ユーザー「はじめてです」
B「ゆっくりしてって!」
…少しラリーをすると
ユーザー「あれ、ボット?」
B「失礼だな違うよ」
ユーザー「すいません」
B「お前がボットだろ」
ユーザー「やられたボットだ」
B「失礼だな違うよ」
ユーザー「…」
2回ワードが出るとバレますねw

こんなやり取りが続く感じだと「勝った!」と思っちゃいます。あの当時は楽しくて相手の言葉のパターンを分析して作ってました。ボット作りに愛があったので完成度も上がったのだと思いました。ところが今どうでしょう?!20年前からテクノロジーが進化しているにも関わらず所詮、人が作る以上駄作が氾濫してしまっています。

3.告ぐ!

現在のチャットボットはAI極振りかヘタレばかりだと!企業側かベンダー側か分かりませんがボットにも愛を注いで下さい。愛がないなら作らないで!Amazonはナイトライダーの様にAlexaを車に搭載しようとしてますが、一方でお問い合わせチャットは全てオペレーターが行ってます。これはユーザーエクスペリエンスを重視した結果チャットボットでは無いと判断したのでしょう。世界のAmazonがその状況なのに日本ヘタレDXではまだ早いです!

だが言いたい!

チャットなボットは愛情注げば生き返ると!

4.最後に

 リアルでナイトライダーネタを言うと私の想像以上に放送期間が狭過ぎて全年代全く刺さらないと!「OK!マイケル!」が通じない!スイマセン!知ってる方はコメントまで!

リアルナイトライダーが実現する日が待ち遠しいです!

是非チャットボットに興味のある方はLINEチャットボットまず作ってみて下さい!



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