「㎢」と「人」では違うのだということを知った話
訪問ありがとうございます。マリナです。
数学に挫折したので、算数からやり直しをしている私。今回、解いた問題で引っかかったことを書いていきます。「人口密度」についてのお話です。
※実際の問題を少し変えています。
A町は「40㎢で人口が4000人」B町は「33㎢で人口が6600人」どちらの方が混んでいるのかという問題。
これは、パッと見すぐにわかりそうですが、私がどのように間違えたのかを書きます。
まず「1㎢あたり何人か」で考える場合。
A町・・・4000 ÷ 40 = 100
1㎢あたり100人
B町・・・6600 ÷ 33 = 200
1㎢あたり200人
つまり、B町の方が混んでいる(人口密度が高い)ことに。まぁ、今回は計算しなくても見ただけで「B町の方が混んでいる」ことは、わかるでしょう。
つぎに「1人あたり何㎢か」で考える場合。
A町・・・40 ÷ 4000 = 0.01
1人あたり0.01㎢
B町・・・33 ÷ 6600 = 0.005
1人あたり0.005㎢
やはり、B町の方が混んでいることになりますね。
しかし、最初「1人あたり何㎢か」で考えたときに、逆で考えてしまいました。「㎢の数字が大きい方が混んでいる」といった勘違いをしていたのです。
これは「人の数字が大きい方が混んでいる」というのに、引っ張られた結果でしょう。算数が苦手だと、普通の人では引っかからないことも安易に引っかかってしまうことです。
そして、記録としてnoteに書いたときも、見事に引っかかってしまいました。そして、余談ですが「自分で、数字を考えるのも大変だな。」と思いました。
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