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スタバを超えたとかで話題のLuckin Coffee(瑞幸咖啡)

コーヒー大好きな私が以前、中国の上海から来た留学生とスタバに行った際に、その留学生は「日本にはLuckin Coffee(瑞幸咖啡)がないよねー」と言っていた。私はその名前を知らなかったので聞いてみたら、私が知らないことに驚いていました。なので調べたところ、かなり有名で中国国内での店舗数がスタバを抜いたコーヒーチェーンらしいのでまとめてみました!

概要

2020年現在の直営店舗数は4507店舗(公式サイトより)と中国国内最大規模のコーヒーチェーンとなっています。
この企業は2019年5月17日にナスダックに上場し、2020年1月9日の終値に基づくと市場価格は100億ドルを超えました!

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Luckin Coffee(瑞幸咖啡)の特徴

Luckin Coffeeの特徴はなんといってもモバイルオーダーと言うシステムです。
これは注文・決済を全てアプリだけで完結させる仕組みで、決済ではWechatPayとAliPayで事前に購入するようです。
店員が行う接客などの業務を削減し、コーヒーの価格を安くすることでスターバックスにも負けないコーヒーチェーンになることができたそうです(゜.゜)

ユーザはコーヒーを店舗受け取りか、配達を選択できますが大半のユーザは店舗受け取りを選ぶようです。なのでスタバの「場を提供する」というスタイルとは少し異なるのかと思います。

今後

オンライン決済が日常化した中国の市場ではこのLuckin Coffeeのビジネスモデルは成功し、スタバが追い詰められる結果になりました。このような事例は今後世界中で起こるでしょう

日本でもボスが似たような「TOUCH-AND-GO COFFEE」というサービスを展開しているのでそれがどう発展するかも今後楽しみです!

引用元