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3ヶ国語め習得の過程

我が家の娘さんなんですが、3ヶ国語め(スペイン語)は少し遅めのスタートで中学からです。

バイリンガル教育が軌道にのると。もう少し早く3カ国めに挑戦するご家庭も今は珍しくないと思います。

我が家の場合は、まずは英語をネイティブレベルというのが第一の目標だったので、(それも今は喉ぼと過ぎれば何も思わないですが、途中まではかなりドキドキしておりましたので)ほぼ英語が仕上がったと安心して感じられるまで待ちました。

親としては、何語を今後習得させるべきか、迷いもあります。というのも、noteを見ていただければわかるかもしれませんが、自分自身が英語を学んだ後に次に何語を習得したいのか、いまいち軸が定まらなくて。。

でも今は娘はインターナショナルスクールで2日に1回75分の少人数レッスンが受けられる環境なので、やはり学校で学ぶ言語を軸にするべきだと思い、スペイン語から始めることにしました。

アメリカ系のスクールだと第1外国語がスペイン語の学校はかなり多いと思います。小学校の間、放課後に通っていたホームスクーリングのためのスクールも毎日学校に通っているお子さんは英語の他にスペイン語の履修が必須で、そのお子さんたちもスペイン語を学んでいる様子を間近で見ていたので、その時は本当にうちの子もこんな風になれるのかなと小さい娘を見て思っていました。

インターでのスペイン語は最初からオールスパニッシュ(!)で娘はかなり心配していて気が重いと言っていたので、週一回25分のスペイン語のオンラインレッスンを始めました。

とても良いスペイン在住の女性の先生にマンツーマンで教えてもらい、順調に出来るようになり、1年経った今ではクラスの中でもスペイン語は得意教科に感じられるようになっています。

めいぷるえいごでは、とても有名なラズキッズという多読ツールを使用しています。教師版にはスペイン語バージョンがありますので、1年めの記録として娘にスペイン語で読んでみてもらいました。これは英語だとレベルBで少し英語に馴染んだ後に練習すれば幼稚園のお子さんでも読むのが可能なレベルです。

高校までの6年間、学習を続けてマスターしていくと思いますが、初めの一歩ということで、いつか見返した時にこんな時もあったなぁって思えるかな。


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