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日暮里繊維街のススメ

日暮里繊維街は高校生の時に文化祭のために行って以来、たまに遊びに行くようになった。高校は都会のど真ん中にあるが、全く都会の高校生っぽさがない。ハッキリ言って芋くさい。スカートをちょっと膝上くらいに短くしようものなら、担任の先生に追いかけ回されるという昭和ドタバタ学園コメディさながらの日常が繰り広げられていた。お互いに本気だから狂っている。やめりゃいいのに、短くするの。それで、私は文化祭とか音楽祭とか好きなタチなので、張り切ってやっていた。文化祭に、むやみやたらと熱を入れる高校で、今思えば花火も上がってたし、規模のすごいフェスティバルであった。

それで、文化祭の衣装を作るために何人かで日暮里に来た時に、安くて大量に手に入るということで大変驚いた。そんな街なので、服飾系の学生も沢山いる。それからフラフラ散歩しに行くようになった。

大学の頃に自分の中で裁縫ブームが巻き起こり、友達と繊維街を物色するという会がよく行われた。その子は結構色々作っていたので、ちょっとお高い生地も買っていてコイツやるなぁと思った。私はというと、全くテクニックがないので、全てポーチになってしまう。私の好きな漫画は山下裕美の、ここだけのふたり!なのだが、裁縫嫌いの妻が裁縫をすると全て雑巾になってしまうという話があって、アレと同じだなと思った。ここだけのふたり!オススメ。ブラックな笑いが小気味良い。小学生の頃からの愛読書です。

それで久々に繊維街で布を買ってみた。プリンターとかスキャナーに掛ける用の布として、宇宙柄とピーナッツ柄を買った。ダサい。かわいい。南京豆かわいい。やっぱり南京豆は、ランチョンマットにしようかな。ザ・ピーナッツの南京豆売りという曲はオススメです。


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カメラマン、エッセイスト。1988年生まれ、東京都出身・在住。写真を撮ったり、文章を書いたりしています。フィルム写真とともにブログ「record of tokyo」を日々更新中。お仕事のご依頼はお気軽に。作品撮影のご依頼は受けてません。

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born1988 / Tokyo, Japan / female / camera 東京の記録 2

コメント (2)
南京豆の生地、とても洒落ていますね。素敵です。
落花生といえば千葉県のぴーなっつ最中と楽花生パイはおすすめです。
かわいいです、南京豆柄。とても重要な情報ありがとうございます!食べてみます!
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