
大学生のiPad活用術ver.2
こんにちは、今年の状況からなのか、それとも時代の移り変わりなのかわかりませんがiPadの需要が爆増していますね。
今回は以前の記事でお伝えしていたiPadでのレポート作成について自分の使い方が変わったのでお伝えできたらいいなと思います。
iPadでのレポート作成で変わったこと
以前の記事では、 google document やpages を使ったレポート作成について紹介しました。
ですが、 iPadでMicrosoft社のOfficeを学生限定なのですが、無料で使う方法があることを発見しました!
ちなみに、僕が発見して使い始めてから今日で2ヶ月ほど経っています.
機能において全くPCに劣らないと感じていて大学生のレポート作成程度なら全く問題ないなと感じたのでご紹介しています。
では実際にどうすれば良いのか
以下のリンクにあるページから大学用のメールアドレスでMicrosoftアカウントを作成してください。
このMicrosoft educationというMicrosoftが出しているサービスを使用します。
このページから大学用のメールアドレスを使ってアカウント作成をし、認証されたらOffice365を使うことができます。
iPadのApp StoreからMicrosoft Wordや PowerPoint、Excelなどをダウンロードし、認証された大学用のメールアドレスから作ったアカウントでサインインしてください。
そうするとすぐに使い始めることができます。
多くの大学ではPCにofficeを無料で入れることができる、ということは学生に教えているのですが、Office365が使用できることを知らせている大学は多くありません。
実際に僕の大学では、大学がMicrosoftから認証された学校であるということを知っていませんでした笑
iPadを持っている人がどういうふうに活用するかはその人次第ですが、この方法で作成したアカウントではiPadでWord以外にもPowerPoint、Excelも使うことができるので、ぜひ活用して欲しいです。
また、使っているPCがMacならあまりファイルの共有について心配はないのですが、Windowsの場合、Onedriveをを使えばオンライン状態の時、ファイルは同期されるので心配ありません。
さらにOneDriveに関しても大学用で作ったアカウントでは1TBストレージが無料で使うことができます。
ですので、文書ファイルや画像ファイルを保存するだけなら、全くもって十分な量のストレージです。
この方法で作ったアカウントでPCからOneDriveにアクセスすればローカル環境で編集し、保存したときには全てのデバイスで同期されているので、身軽に出かけたいときにはiPadだけ持ち歩いても心配入りませんね。
ただ注意して欲しいのは、Microsoftが認証している大学である必要があること、そして、このアカウントはおそらく大学4年間だけ無料で使うことができるということです。院生になっても使い続けられるかどうかはわかっていません。またいつこのサービスが終了するのかはわからないということも念頭に置いてほしなと思っています。
この方法でなら大学でPCを買う必要があるのかわからなくなりますが、専門性の低い学部だったり、先輩がいるような人はまず大学入学後すぐにPCがい必要なのかを確認して、初めにiPadを買うのもありかもしれませんね。
専門性の高いことを学ぶようになってからPCを買うのも悪くないのかもしれません。
次の記事では、実際にどの機種を選ぶことが正解かを考察しますのでぜひ読んでいただきたいです。
よろしくお願いしいます。
みなさんのiPad活用がさらに良い体験をもたらしますように、願っております。
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