温故知新

8月は家でシルクスクリーンを作っていました。

出来ました。

これは昔の中国のお墓から出てきた鳥型の置物を平面にデザインしたものですが、データを作るのがめちゃくちゃ大変でした。

すごく細かい模様で埋めつくされているので・・・

これは大変なことを始めてしまったと思いましたが、なんとか1ヶ月かけて描き上げました。

古代のアーティストから学べることはいっぱいあります。

古い時代のセンスを学ぶことからいまの自分に新しいものが生まれる、温故知新という言葉が好きです。

目が疲れた👀

最近のデジタルイラストは指先とか専用ペンシルでタブレットに描くのが主流みたいですが、わたしはどうもそれが苦手なのと、相変わらずベジェ曲線好きなので、マウスで点と点をつないで角度を変えるという地味なことをやっています。

楽しいです。

今年の前半はコロナのおかげで率先して引きこもっては、仕事そっちのけでゲームとマンガとアニメと映画をひたすら摂取して、そのまま年末まで夢のような生活をするつもりでしたが、なんか急に発信したい気持ちになったので、さすがに受信過多になったのかもしれないです。

1ヶ月に1個くらいのペースでやりたいですが、9月からまた忙しくなりそうなのでモチベーション下がらないようにやれたらいいなと思います。

販売はしない予定です。

自分用です。昔の中国のデザインを勉強したいのとシルクスクリーンに慣れたくて作ってみました。

まだ色の組み合わせとか納得できないところもたくさんあるので・・・

もっと上手に作れるように少しずつ練習します。

あまり目標立てて何かを達成するということをしない性格なんですが、この夏はめずらしく「ひとつ完成させる」という目標を立てて、それが達成できてなかなか満足感があります。

そういう自分のめずらしい側面も、気が向いたときを逃さず育成しておかないとなかなか育たないですね。

死ぬまでに自分の引き出しは、引き出せるだけ引き出しておきたいと思います。

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