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体と内臓と気


タイのお腹のマッサージのチネイザン
楽しく勉強中です☺︎


早くも半分が終わり、残りテストを含め
あと3回。


お腹を触って内臓に直接アプローチしていくので、それぞれ臓器の位置を立体で想像する事が1番難しい。でもおもしろい。


前々回のレッスンで
「え、丹田って実際に存在したんだ?!」
という感動がありました。笑


丹田(たんでん)って
「気が集まる場所」とか
「体の重心」などと考えられる場所。

私asanaもかつては3歳から高校生くらいまでバレエをしていたのですが、踊りの時

「丹田に力を〜」とか「丹田を意識して体の軸を〜」みたいな事を嫌になる程言われてきたけど

でもその「丹田」は自分のおへその下あたりに力を入れる為のイメージというか
意識の問題というか…
想像上のポイントのように思っていました。

だからざっくりおへその下、下っ腹のあたりのここかな…くらいのイメージしかなかった。


でも実際に触って「あ、これか」という感覚。受けてる方も味わった事のない、でも確かに「あ、そこ…丹田ですわ」という納得の感覚。


知っているようで知らなかった新しい事がたくさんで本当におもしろい。


教えてもらっている先生は
maikoの務めていたサロンの先輩。

私たちが行くはずだったオンスクールでティーチャーコースを取得し
チネイザンの総本山タオガーデンや
他にもいくつかの学校でも学ばれ、実際に今もご自身のサロンでたくさんの方に施術されているスペシャリスト。

東洋医学も勉強されている方なので
他にもいろいろな事を絡めて教えてくれて
本当に楽しい。


「腎」の話も面白くて、
東洋医学では、腎臓は両親からもらった
「先天の気をためている臓器」と考えられ、生まれながらに持っているエネルギーが蓄えられていると考えられています。

そして臓器は五感とも密接に関係していて
腎臓は耳と深い関係が。
あとは骨や歯。

その先天の気は、生まれた段階でほぼ総量が決まっていて、歳とともに少なくなっていくそう。
その生まれ持った「気」が減っていくから、歳を取ると耳が遠くなったり、骨や歯がもろくなっていく…と考えられているそうです。


チネイザンは内蔵の位置を正常な場所に戻して機能を活性化させ、自然治癒力を高めていく効果が期待できますが

それだけではなく、自分で処理しきれなかった感情は内臓にたまると考え、その負の感情を解放するというヒーリング的効果も期待できるものでもあります。

内臓に感情がたまる。
ピンとこない人もいるかもしれないけど

「不安」や「緊張」で胃が痛くなったり
あまりの「恐怖」に直面すると失禁したり

こう聞くと心と内臓の繋がりがわかりやすいかもしれません。


お腹をほぐしてあげると
不思議と表情が明るくなる方も多いそう。

私もmaikoもわりとお腹は柔らかく健康的な状態みたいだけど、チネイザンのレッスンの日や練習をした日はトイレの回数がすごく増える。

そして体も軽くなる。


チネイザンは通常のマッサージの3倍のデトックス作用があると言われています。


ところどころ痛いんだけどトロトロ眠くなっていくような…声は聞こえているけど意識が遠のくような…不思議な感覚。


ただのお腹のマッサージだけではない奥深いチネイザン。
mannaで受けていただける日まで楽しみにしていて下さい♩


残り半分。
しっかり勉強して習得してきます。



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