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本当の理由はこれだった!目を見て話す

 「目を見て話しなさい」
 
 君はそう言われたことはあるかい?
 
 きっと、よく言われることだと思う。
 
 「なぜ目を見て話すんですか?」
 
 そう聞かれたら
君ならなんて答えるかい?
 
 ・目を見ないのは失礼だから
 ・目を見たほうが感じがいいから
 
 そう考えた人もいるかもしれないね。
 それもそのとおりだと思うよ。
 
 「目を見るのがはずかしかったら、
 眉間やおでこを見てもいいよ」
 
 って言われたことあるかな?
目を見る理由がさっきのものだけだったら、
それでもいいね。
 
 実は、ほかに本当の理由があると思うんだ。
それはなんだと思う?
 
 「相手の反応を見る」
 
 このためだと思うんだ。
 君が話したことについて、
相手は喜んだのか、悲しんだのか、
傷ついたのか、怒ったのか・・・
 それを知るためだと思うんだよね。
 
 「え?だって、喜んだらそれを言うでしょ、
傷ついたらそれを言うでしょ?
だったら目を見なくても分かるじゃん」
 
 そう思ったかもしれないね。
たしかに、素直に声に出して伝えて
くれる人もいるよ。
でも、自分の気持ちをぐっとがまんして、
言わない人もいっぱいいるんだ。
だから、ちゃんと目を見ていないと、
相手が本当にどう思っているのか、
わからないままになってしまうよ。
 
 もし、君が気づかないうちに、
お友達を傷つけていたら、
どうなっちゃうかな?
 
 そっと、その友達は君と遊ばなくなったり、
近くによってこなくなったりするんだよね。
 
 
 
 目を見て話す
 
 
 
 ちょっとはずかしいね。
 
 
 
 でもでも、大事なお友達を、
これからも大切にしたいと思うなら、
目を見て話そう。
もし、悲しそうな目をしたら、
何がいけなかったのか、素直に聞いてみよう。
 もし怒らせることを言っていたら、
 素直にあやまろう。
 
 君がこれからも、
大事な仲間とずーっと仲良く
いられますように・・・

 
 
 
#どうしても伝えたいこと

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