仕事の進め方について思うこと

日本という国で長年働いてきて、ここが日本のガンだなーと思うところは、人によってやり方が違ったり、対応が違うこと。

Aさんの時はこれで問題なく仕事ができたのに。

とか

Bさんは俺の言うことは聞いてくれないんだよな。

とか

そんなことの連続。

ルーチンワークなんですけどね。

一方、アメリカの会社相手に仕事をすると、やりにくさは感じないです。

ルーチンワークはシステマチックにやりますね。

もともと強い差別のある国ですから、上記のようなことがないように仕組みが作られていて、そんなことやったら訴えられるかクビになるからでしょうね。

きっかけがどうあれ、仕事がスムーズに進むことはいいことです。

中国の人達も同じ様な感じですね。

筋が通っていれば彼らは動く。

しかも、超絶スピードで。

日本は村社会の延長に会社があるんでしょうね。

村の掟が間違っていても、それを守らなければ村八分。

「絆」とか「One team」とか、そういった言葉を使って”村”への従属を促していますよね。

否定はしませんが、その村が健全か?という疑問は置き去りのまま。

日本人が”村”の掟にこだわっている間に、まわりのデキる国はどんどん前に進んで行く。

このままどうなっていくんでしょうね。日本は。

子供のころは日本人でよかったーなんて思ったこともあったけど、今はそんなこと思えなくなりました。


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