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マンションアンケート調査

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記事一覧

マンション管理組合が防犯対策として防犯カメラを新設する理由とは?割高で低性能なカメラつけいませんか?

最近は、新築時から防犯カメラが設置されていることが多いですが、更新及び新規関わらず
管理組合が、防犯カメラ設置の意思決定をする理由として多かったのが今回の調査結果となっています。
現状発生している不正行為を抑止したいというものが一般的ですが、中には今より性能を良くして、更にランニングコストも下げることが
目的というものもあります。
このような機器は、日進月歩性能が向上しており、既設のものよりも性能
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コロナ禍で住宅を購入した人が重視したポイントは「広さ」「部屋数」アフターコロナのライフスタイルも見据え

今回のアンケート結果でも現れているように、コロナ前と後では明らかに住宅に対するニーズがかわってきております。
テレワークを見据えた広さ、間取りなどに加え、換気設備、抗菌素材などの関心が高まっています。また、共用部分についても、共用施設、非対面・非接触構造が要望されています。
最近では、それ以外にも住生活基本計画にもとづいたエココンセプト等の住宅が推進されていたり、また一方では車離れ等により立体駐車
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住宅リフォームする時、中高年を地元の業者を使いがち。情報源は全世代的にインターネットが主に。リフォーム目的は使い勝手、耐久性向上。

アンケート概要

リフォームを実施する回数について
リフォーム検討のきっかけとリフォームで実現したいことについて
リフォーム実施にあたり重視することについて
リフォームの平均費用について
リフォーム事業者選定時重視点と契約理由について
契約事業者と事業者情報の入手方法について
リフォームを実施した事業者に対する満足度について
税制優遇措置の認知状況について
実際の税制優遇制度の活用状況について
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コロナ禍で住宅に求める条件が変化?!ワークスペースのあるタイプの間取りの購入を検討したい人が4割以上!緊急事態宣言後に必要性が高まった住宅設備は「通信環境」「感染対策」

新築分譲マンションの検討者を対象に調査を行った結果について発表がありました。

現在の在宅勤務状況/在宅勤務継続予測については
新築分譲マンション購入検討者の61.7%が在宅勤務を行っていると回答。
関西圏・東海圏と比べて、一都三県の在宅勤務実施率が高い結果となりました。
新築分譲マンション購入検討者の77.0%がこれからも在宅勤務が続くと予想しています。

マンション管理ヘッドライン 一日一ニュ
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2021年 満足度の高い新築分譲マンションランキング発表 -オリコン顧客満足度調査 野村不動産3年連続総合1位

・首都圏:【野村不動産】が3年連続総合1位と11評価項目中6項目で1位に
・東海:【積水ハウス】が調査開始以来、過去最高得点で初の総合1位に
・近畿:【三井不動産レジデンシャル】が2年連続総合1位に
・九州:【大和ハウス工業】が2年連続総合1位と全11評価項目中、8項目でも1位を獲得
#野村不動産 #積水ハウス #三井不動産レジデンシャル #大和ハウス工業 #オリコン

マンション管理ヘッドライ
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全国の分譲マンションストック、26%が東京に集中。タワーマンションは首都圏に過半数が集中。

ざっくり要約

・全国の分譲マンションストック数は731万8,833戸
・そのうち26.3%が東京に集中
・マンション化率は埼玉県以外、全都道府県で上昇
・全国の築10年以内のシェアは16.3%、築30年超のシェアは33.2%
・沖縄は築10年以内の割合が35.1% マンション供給が盛り上がっている
・埼玉県は戸建市場が活発、マンション供給低迷
・全国のタワーマンションストック数は1,389棟・3
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コロナ禍におけるマンション管理組合運営の実体調査!感染対策、組合運営、管理会社対応、コミュニティ、防災などなど

今、コロナ禍真っ只中の中、全国のマンションはどのような対応をしているのでしょうか?
マンションコミュニティ研究所が全国の役員、居住者を対象としたアンケートを公開しました。
印象的だったのは、感染したことを管理組合に届け出るようにしたマンションが8.9あったこと。
とてもセンシティブな情報なだけに、情報の取扱いにはとても気をつけたい。
そして、住民から感染者が出た場合の対処法を検討していたマンション
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