前田の人生にめっちゃ影響あたえたビジネス書の紹介

ビジネスに役立った本をただひたすらに紹介します。


1.何のために働くか?それは「カッコいい大人」になるためだろ!(「働きがい」なんて求めるな:牧野正幸)

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働きがいが大事じゃないの・・・!?(クリックするとamazonへ)

僕の人生に一番影響を与えてくれた一人は、元ワークスアプリケーションズの代表取締役、牧野さんです。

私の一社目の会社でもあるワークスアプリケーションズは、独自の文化が明確にありました。

その一部に触れることができるのが本著。そして、その「本質」を説明してくれているのも、本著。

その根幹にあるのは「大人よ、カッコよくあろう!」という牧野さんのメッセージかなと。

昭和には、気合の入った「大人の漢」がたくさんいた。しかし、最近は周りの目を気にした大人ばかり。それでは、子どもが「大人になりたいと思わなくなる」のも頷ける。これでは良くない!だから、人生を思いっきり楽しみ、仕事で活躍し、「自分をごまかさない大人であろう!」と問いかけてくれる。

特に、若い学生や、新卒の方で「将来ってどう生きるがいいのかな」って悩んでいる方に、強くおすすめです。

で、そういった「精神論」もあるのですが、「明日からのビジネスに役立つ考え方」もたくさん載っています。

ワークスには行動指針として「ワークスウェイ」というものがありました。

私がいま、会社を経営するにあたっても活きている。そして、社会人として働いているときにも非常に有効だった考え方が、濃縮に詰まっています。

たとえば

・なぜなぜ思考
・理想から考える(ブレイクスルー)
・コンティンジェンシープラン
・スピルバーグ発想
etc...

おもしろい「ワークスウェイ」についてもぜひ、触れてみてください!


2.即断即決即行動!考える時間って「自分の不安を消すだけ」で、意味ないよ!(ゼロ秒思考:赤羽雄二)

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(ゼロ秒で考えたことと、よく考えたことは95%同じだから!)

「考える」ってなんですか?
言語化してみて説明してみてください。

「よく考える」と、物事が「事実として」良くなったケースはありますか?
後悔がなくなったとかではないです。モノゴトが、良くなったか。

この本は、
・ゼロ秒で考えたことと
・よく考えたこと
 →結局同じ結論選ぶことがほとんどだという結果が分析したらありました
  →なので、モノゴトはゼロ秒で決めた方がいいよ
という「考え方」の本です。

本によると、たしか「95%のことは、最初に思い浮かんだことと一緒」って結論になると。(これは前田も結構実感があります)

決断力が低い人、高めたい人、「即断即決即行動」をしたい人はおすすめ。


(世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく:


論理的思考って訓練しないと身につかない!

「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく」という本は、問題解決能力を身につけたい人にとって非常に役立つ一冊です。

この本では、自分自身で問題を考え、具体的な行動に移す力を養うための授業が提案されています。

具体的な方法や実例を通じて、問題解決の意義や基本的なステップを理解しやすく解説しています。

また、この本では単なる理論だけでなく実践的なエクササイズやワークシートも用意されており、読者自身が問題解決のプロセスを体験することができます。

この本を読むことで、問題解決能力を高めるための具体的な手法や考え方を身につけることができるでしょう。



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