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萌えは中国に在り 〜コスプレ編02〜

第2回「コスプレせずに"動漫"は語れない」

こんにちは、漫画家一星です。@mangakaissei

「萌えは中国に在り」、第2回のお話はいかがでしょうか。くりかえしおつたえしますが、これは、私が中国で体を張って体験した中国のアニメ・マンガなどのエンタメ事情を描いたエッセイマンガです。

中国のアニメ・マンガ事情を語るうえで、コスプレは避けて通れません。

当時、中国のアニメ・マンガファンのひとたちは、自分が好きな作品のグッズや映像作品を手に入れたくてもできない事情がありました。

作品を愛するファンとしては、何とかしてそれを表現したい。そこでファンのひとたちがとった行動がコスプレだったのだと思います。自分が好きな作品のキャラクターに見た目も中身もなりきることで、作品への愛を表現していたのでしょう。

さて、ひょんなことから中国で日本のアニメ・マンガファンと出会い、コスプレを知ったわたしは、さらにその世界へと足をふみいれるのでした。

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